あらすじ女神に変身した国王ヤルダバートとの死闘の末、リゼは己を信じる心と、人々の信仰心を糧に魔力を極大化させ、遂に勝利を手にする。そして、忌み嫌われていたベイバロン領は“聖地”として崇められるようになっていた。「俺は領民に媚びへつらって、今度こそ遊んで暮らすんだ!」 面倒事は極力回避しようとするリゼだったが、幽霊騒動、料理対決、災厄の女シリカの再来とクレイジーな毎日はむしろ勢いを増していて!? さらに、ヤルダバートの衝撃の真実も発覚し―― 浅慮すぎる領主が紡ぐ偽りの英雄譚、第七幕!