あらすじ

土曜日だけ昼食を作ってくれる関係。調理室に忍び込み、今日も真穂と宮森は秘密の逢瀬を繰り返す。純真で単純なふたりだから、お互いに意識しても恋には発展しないもどかしい距離。それでも、少しずつ互いを知ることで惹かれていく。そんな平穏な昼食会がついに先生にバレてしまって――!?ふたりは元のランチメイトに戻れるのか?ハラハラドキドキの最終巻!!
土曜日のランチメイト 1巻
199X年――バブル景気が終わり、平成不況に入っていこうとする境目の時代。 学校にはまだ「半ドン」、つまり土曜日の半日授業が残っていた。 中学2年生の高野真穂は、そんな「半ドン」の土曜日に密かな楽しみがあった。 それは、調理室にこっそり忍び込んで自分の昼餉を作ること。程よい喧騒と心地よい静寂、そして背徳感が病みつきになっていた。 しかし、そんな幸せな時間は唐突に終わりを迎える――!?
土曜日のランチメイト 2巻
土曜日だけ昼食を作ってくれる関係。調理室に忍び込み、今日も真穂と宮森は秘密の逢瀬を繰り返す。純真で単純なふたりだから、お互いに意識しても恋には発展しないもどかしい距離。それでも、少しずつ互いを知ることで惹かれていく。そんな平穏な昼食会がついに先生にバレてしまって――!?ふたりは元のランチメイトに戻れるのか?ハラハラドキドキの最終巻!!
くーねるまるた ぬーぼ

くーねるまるた ぬーぼ

食いしんぼポルトガル女子! 新シリーズ始動 シリーズ累計100万部突破(電子含む)! 大好評グルメコミック『くーねるまるた』新シリーズ始動。ポルトガルからやって来た「美味しい食べ物」と「日本文化」が大好きな女の子、マルタ。ギャラリーで働くことになり、新居に住み始めた彼女の新生活はこれまで以上に、愉快で美味しい日々です! 土鍋ご飯にタンポポスープ、燻製おつまみ、ビッグハンバーグそして、いちごパスタ… 京都の陶芸家との交流に、神保町のポルトガル菓子店… さらに内容充実! パワーアップした新シリーズをお楽しみください!!
くーねるまるた

くーねるまるた

マルタさんはポルトガルから来た貧乏だけど食いしんぼーな女の子。築70年のおんぼろアパートで、慎ましいながらもエンゲル係数高めな一人暮らしを満喫中。紅茶チャーシュー、鶏油炒飯、パン耳タルト、蟹風味のディップ…等々お金はなくても丁寧に。マルタさんの美味しい日々!!
BAMBOO BLADE C

BAMBOO BLADE C

中学時代、剣道部で一勝もできなかった少年。近くで彼を支えたくて、高校から剣道を始めた幼なじみの少女。全国レベルまで剣を究めつつ、突如夢絶たれた3人娘…。亀之宮高校剣道部を舞台にそれぞれの“道”が交差する、バンブーブレードシリーズ第3弾!青春の鍔迫り合い…はじめッッ!!
間取りはどれにする?

間取りはどれにする?

町田かよ(メガネ、まじめ)と多摩めぐみ(ギャル)は大学建築学部3年生。ふたりで住み始めたアパートも手狭になり、引っ越しを考えることに。でも、理想の間取りを探そうとすると、なんだかんだと何時間でも眺められちゃう物件探し+深夜のテンションで大はしゃぎ!! ついつい寄り道、空想、果ては製作活動まで盛り上がってしまい…。眺め、選び、見て、迷い…そして辿り着く理想の家。女子ふたりの物件探しが始まる――。
土曜日のランチメイト
「半ドン」の土曜午後、調理室で秘密のランチ #1巻応援
土曜日のランチメイト 高尾じんぐ
sogor25
sogor25
舞台は土曜日の午前中にも学校があった1990年代のとある中学校。 クラス委員長の2年生・高野真穂にはある秘密がありました。 それは、土曜日の授業が終わったあとのお昼に調理室にこっそり忍び込んで、そこでお昼ごはんを作って食べているということ。 しかしある日、いつものように調理室で1人お昼ごはんを食べているのを同じクラスの野球部の男子・宮森航太に見つかってしまいます。 それをきっかけに、毎週土曜に調理室にやってくるようになった航太と、彼と一緒にお昼を食べることになる真穂の様子を描いた作品です。 密かな楽しみであったお昼の時間を邪魔されたくない真穂と、ただ部活前においしいお昼が食べたい航太。 2人は最初はいがみ合っていましたが、真穂のマジメな性格と航太の無邪気さが予想外に噛み合い、次第にまるで夫婦のようなやりとりをし始める、そんな様子が微笑ましい作品です。 また、作中で描かれているのは一見すると現代と同じような中学校の風景なんですが、よく見てみると1990年代らしい描写がいろんな所にあって、読む人によってはどこか懐かしい、ノスタルジックな雰囲気を感じるかもしれない作品です。 1巻まで読了