国一番の大富豪キュロス・グラナドと婚約することになった貧乏男爵令嬢マリー・シャデラン。少しずつ気持ちが通い始めた2人は街へデートに行くことに・・・・・・! 敬語NGで、手を繋ぎながら街を見て回る2人の心の距離は段々と近づいていく。その一方、グラナド城の敏腕侍女ミオは、事故で亡くなったはずのマリーの姉アナスタジアが生きているかもしれないという情報の真相を確かめるため、変装してシャデラン家に乗り込んでいた。密かに捜索を進める予定だったが、マリーの父シャデラン男爵に見つかってしまい――!? ?「小説家になろう」発の大人気作! 勘違いから始まった、ずたぼろマリーのシンデレラストーリー、第4弾!
自分を卑下しまくる性格がこじらせ、こじらせ…これじゃぁ現実世界ではうまくいかないなぁ、、と若干感情移入できず。 5巻終了時にやっと、呪いみたいな卑屈な性格を乗り越えて、7巻で第一部完!みたいな流れです。 婚約式も無事に終わったし、、 もう続きはいいかな。