あらすじ

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、平和な日常を送っていた。しかし、美亜の過去のトラウマの元凶でもある吸血鬼の義父の出現により、その日常は崩壊してしまう。義父に噛まれ、催淫性の毒を体に入れられた美亜は、助けに来てくれたセスにも欲情してしまい――…?

16歳の女子高校生・灰月美亜には、秘密の義兄がいる。――そう、彼・セスの正体は吸血鬼なのである。『100年に1度の特別な血』を持つ美亜は、他の吸血鬼たちに襲われないよう、セスに守ってもらっている。周りの生徒たちに義兄の正体がバレないかヒヤヒヤな生活を送る美亜だが、それにお構いなくセスは美亜を守るために兄妹とは思えないほどの過剰なスキンシップをとってきて…? 100年に1度のブラッド・ラブ、開幕――!!

スウィートブラッドの花嫁(2)

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、平和な日常を送っていた。しかし、美亜の過去のトラウマの元凶でもある吸血鬼の義父の出現により、その日常は崩壊してしまう。義父に噛まれ、催淫性の毒を体に入れられた美亜は、助けに来てくれたセスにも欲情してしまい――…?

スウィートブラッドの花嫁(3)

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、他の吸血鬼たちから身を隠しながら生活を送っている。そんなある日、美亜のクラスに、セスが担任として赴任して来た! 学園内にまで吸血鬼が出現したことから美亜の身を案じてやって来たと言うが、美亜からするとエンジョイしているようにしか見えず…? 他の生徒たちと楽しそうにしているセスを見て嫉妬が募った美亜は、彼への想いが大きくなっていることに気づき…?

スウィートブラッドの花嫁(4)

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、他の吸血鬼たちから身を隠しながら生活を送っている。学園内でも吸血鬼が出たことから警戒しながら学園生活を送る美亜とセスだが、2人の他にもこのことで動いている人物たちがいた。彼らは美亜たちの味方か、それとも敵か…?

スウィートブラッドの花嫁(5)

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、他の吸血鬼たちから身を隠しながら生活を送っている。しかし、最近では、彼女の血の噂が広まり、それを聞いた吸血鬼が学園にまで現れるようになってしまった。彼女を守るために、セスと御門が吸血鬼たちに立ち向かうが…?

スウィートブラッドの花嫁(6)

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、他の吸血鬼たちから身を隠しながら生活を送っている。勇気を出して美亜から誘った、セスとの初デート。2人で甘い時間を過ごしている中、吸血鬼・ルカが現れた。ルカは美亜の特別な血・スウィートブラッドのことを知った上で、美亜を奪いにきたと言うが…!?

スウィートブラッドの花嫁(7)

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、他の吸血鬼たちから身を隠しながら生活を送っている。そんな中、同級生の御門千悠にセスの正体がバレてしまい、美亜は彼に、セスから離れるようにと言われてしまった。しかし、セスとの穏やかな暮らしやセス自身を守りたいと思っている美亜。そこで、吸血鬼に詳しく、力もある千悠に、守るための方法を聞きに行くことにした。

スウィートブラッドの花嫁(8)

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、他の吸血鬼たちから身を隠しながら生活を送っている。学校の文化祭を通して、セスとの仲は兄妹を超えて急接近したところだったが、そこにルカが美亜を花嫁にするための最大の戦いを仕掛けてきた――…! セスとルカのどちらかが死ぬまで続く戦いの行方は、美亜がどちらを選ぶかに委ねられ…?

スウィートブラッドの花嫁(9)

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、他の吸血鬼たちから身を隠しながら生活を送っている。力のある吸血鬼・ルカとの戦いに勝った美亜たちは、巨悪の根源である王を倒すため、歩みを進めようとしていた。そんな中、ルカの心臓を取り込んだことで吸血鬼の力が暴走してしまうようになったセスに、美亜は別れを告げられてしまう。納得のできない美亜は、本来のセスを取り戻すためにセスの心に入り込み――…!?

スウィートブラッドの花嫁(10)

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、他の吸血鬼たちから身を隠しながら生活を送っている。力のある吸血鬼・ルカとの戦いに勝った美亜たちは、巨悪の根源である王を倒すため、歩みを進めようとしていた。その歩みの途中、体内に取り込んだ吸血鬼の憎悪にあてられ、心を闇に飲まれてしまったセス。彼を助けるべく心の中に入り込んだ美亜は、そこで彼の妹と対峙することになり――…!?

スウィートブラッドの花嫁 11巻

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、他の吸血鬼たちから身を隠しながら生活を送っている。力のある吸血鬼・ルカとの戦いに勝った美亜たちは、巨悪の根源である王を倒すため、歩みを進めようとしていた。その歩みの途中、美亜は心を闇に飲まれてしまったセスを助け出し、無事に二人で現世に戻ってきたところに、クルスニクの頭領が現れ――…?

スウィートブラッドの花嫁 12巻

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、他の吸血鬼たちから身を隠しながら生活を送っていた。しかし、次々に吸血鬼たちに襲われ、命の危険に晒された美亜たち…。幾度もの戦いを乗り越え、ついに、その巨悪の根源である王との最終決戦に向かう――…!

スウィートブラッドの花嫁 13巻

『100年に1度の特別な血』を持つ16歳の女子高校生・灰月美亜は、吸血鬼の義兄・セスの協力のもと、他の吸血鬼たちから身を隠しながら生活を送っていた。しかし、次々に吸血鬼たちに襲われ、命の危険に晒された美亜たち…。幾度もの戦いを乗り越え、ついに、その巨悪の根源である王との最終決戦に向かう――…! 100年に1度のブラッド・ラブ、ついにクライマックス!