あらすじ

羽鳥に触れられないことに気持ちが抑えられなくなり、教室でその熱を羽鳥に注ぎ込む乃木。「羽鳥くんとたくさん話すあの時間は、俺だけのものじゃなかったって自覚したから…」 自身の小説が本になる嬉しさと、これまでの羽鳥と過ごしてきた時間が二人だけのものでなくなってしまうというジレンマに悩んでいるという乃木を見て、羽鳥が起こした行動とは――…? 「…好きだよ、お前の事が」 羽鳥と乃木、二人の結末は果たして――…。BL大好き腐男子×イケメンリア充のラブストーリー、ここに完結!
発情腐男子・妄想ノンフィクション 1巻

「羽鳥くん案外可愛い声出すね」 顔良し・性格良し・頭良しの羽鳥は、男女問わず人気でモテまくりのリア充。ある日、視聴覚室で忘れ物のノートを見つけると、それがBLモノの創作小説だと気づくが、読み進んでいくとなかなか面白くてハマってしまう。するとそこへ作者である乃木が現れて……? 「俺があの羽鳥くんをこんなにしてるって嬉しくて もっと乱したくなる」 初めてなのに、指で、クチで、ついには挿入まで!? 何でオタク野郎とこんな事になってんだ――…!? BL大好き腐男子×イケメンリア充のドキドキ妄想ラブコメディ!

発情腐男子・妄想ノンフィクション 2巻

「あの変態童貞野郎っっ!」 教室でされるがまま乃木にヤられてしまった羽鳥。自分との行為を自身の創作BL小説のエロシーンに反映させている乃木に苛立ちを隠せない羽鳥だったが、作品のファンであるためにどうしても怒ることが出来ないでいた。「思い出すな、考えるな」 あの時を思い出し後ろが切なくなった羽鳥は――…? その一方で、乃木はスランプに陥っていた……。

発情腐男子・妄想ノンフィクション 3巻

「俺の事だけ感じて欲しい」 ずっと見ていた人が、俺の書いたもので泣いてくれているなんて……! 憧れの羽鳥が自分の作品に心を動かされていることに興奮をおぼえ、想いがあふれて止まらない乃木。アニメ研究部や周囲の友人と楽しそうに話す羽鳥を見て、次第に羽鳥への独占欲は膨らんでいき――…?

発情腐男子・妄想ノンフィクション 4巻

以前より小説の執筆ペースが上がり忙しくなった乃木だったが、いつものように羽鳥を自宅へ招き、内容をチェックして欲しいとお願いする。エロシーンの表現を勉強中だという乃木は、羽鳥の気持ちいいところに手を伸ばしてきて……? 「触れる指が、俺を見る目が、熱さが、前とは違う」 見つめられて触れられるたびに、湧き上がるこの感情は何なんだ――…?

発情腐男子・妄想ノンフィクション 5巻

羽鳥に触れられないことに気持ちが抑えられなくなり、教室でその熱を羽鳥に注ぎ込む乃木。「羽鳥くんとたくさん話すあの時間は、俺だけのものじゃなかったって自覚したから…」 自身の小説が本になる嬉しさと、これまでの羽鳥と過ごしてきた時間が二人だけのものでなくなってしまうというジレンマに悩んでいるという乃木を見て、羽鳥が起こした行動とは――…? 「…好きだよ、お前の事が」 羽鳥と乃木、二人の結末は果たして――…。BL大好き腐男子×イケメンリア充のラブストーリー、ここに完結!