あらすじ

野崎と西田は、上司と部下の関係。仕事もできるし見た目も良いのに……この二人、鈍感すぎます!!! 「駄目だって西田くん 勘違いさせないで」 「ああ…俺全く相手にされてないんだ」 ヤることやってるのに、不器用すぎて……ああ、もどかしい!! BL界新鋭の英子が贈る人気連載WEB漫画を、大幅加筆修正で電子書籍化! 心の声がうるさすぎる上司・野崎とその部下・西田の新感覚すれ違いラブ!
副音声はうるさい十分に 1巻

野崎と西田は、上司と部下の関係。仕事もできるし見た目も良いのに……この二人、鈍感すぎます!!! 「駄目だって西田くん 勘違いさせないで」 「ああ…俺全く相手にされてないんだ」 ヤることやってるのに、不器用すぎて……ああ、もどかしい!! BL界新鋭の英子が贈る人気連載WEB漫画を、大幅加筆修正で電子書籍化! 心の声がうるさすぎる上司・野崎とその部下・西田の新感覚すれ違いラブ!

副音声はうるさい十分に 2巻

一晩を共に過ごし、いつも通りの日常を送ろうとする野崎と西田。しかし心の声は落ち着かないようで、二人の想いはさらにヒートアップしていく。そして野崎から初めて食事に誘われた西田は「もっと仲良くなれるかもしれない」と舞い上がるが、誘ってくれたのはやっぱり体目当てかもしれなくて……。「俺は何を勘違いしてるんだろう」 ただのセフレにしかなれないと思い込む西田と、誘い方が下手すぎる野崎の関係はいつになったら先へ進むのだろうか!?

副音声はうるさい十分に 3巻

ヤることやってるのに、ようやくキスの段階まで進展した野崎と西田。本当はエッチ後も一緒に寝て過ごしたい二人だったが、その想いはすれ違う。翌日、会社で寝具カタログを眺める野崎を見て抱き枕にまで嫉妬してしまう西田は、勢いあまって自分が枕の代わりになると口に出してしまうが、その提案に前のめりで賛成する野崎。「いくの我慢したら…一緒に寝てくれるんですよね…?」 野崎と西田のドキドキお泊まり会は一体どうなる!?

副音声はうるさい十分に 4巻

打ち合わせに集中していてすっかり遅い時間になってしまった野崎と西田。今日は疲れただろうと誘いを諦める野崎だったが、西田は我慢できないようで……? 「気持ちよさそうな顔も声も、今だけは全部俺のだ」 暗くなった会議室で二人の熱い吐息が響きわたる――…!

副音声はうるさい十分に 5巻

西田が同期の沼田と雑談しているところを目撃した野崎は、ただそれだけなのに嫉妬してしまう。夜、裸で抱き合う最中に西田へ問いかけてみるが、逆に理由を聞かれ何とか誤魔化そうとする。しかしそれを不審に思った西田が「野崎が好きなのは沼田」だと勘違いしてしまい……。「野崎さんが俺以外とするなんて、すごく嫌だ」 二人が飲みに行くと知り不安になる野崎のもとに飲み会帰りの西田が訪れるが、酒が入った西田はいつもより素直で――…?

副音声はうるさい十分に 6巻

同期会を終えた西田は野崎に会いたくなり、マンションを訪れる。いつものようにベッドで甘く言葉を交わす二人だったが、そこへ沼田から西田への電話が。「この電話に出たら、西田くんはどうするのかな…」 電話に気付かれないように、野崎は西田への愛撫を激しくしていくのだった――…。

副音声はうるさい十分に 7巻

一緒に出張、さらに一泊することになり、野崎は西田を連れていくことを伝える。決して私利私欲のためではないとアピールする野崎と、顔では冷静だが心では喜びがあふれ出てしまっている西田。「違う浮かれるな、仕事だ仕事!」 浮かれないようにと自分自身を落ち着かせる二人の出張は、仕事だけ? それとも――…!?

副音声はうるさい十分に 8巻

沼田から会社の飲み会に誘われた野崎。いつものように断りを入れようとすると、野崎が来ると西田が喜ぶと言われ、参加を決める。そのことを西田へ伝えると、喜んでくれるかと思いきや西田は不機嫌に。「俺の野崎さんなのに…」 嫉妬した西田は、自分の印を野崎の体に刻み付ける―…。

副音声はうるさい十分に 9巻

普段温厚な野崎だが、その日は珍しく険しい顔で考え込んでいた。「合鍵作っちゃったけど、どうやって渡せば…?」 しかし、いちセフレとしての行動を思い直し、野崎は自身を戒めることにする。その様子を見ていた西田は力になれない自分を責め、野崎に抱いて欲しいと思いながらベッドで自慰をしていると、野崎から一本の電話が届き――…?

副音声はうるさい十分に 10巻

合鍵を受け取り、早速野崎のマンションに足を運ぶ西田。しかし入らずに帰ろうとしたところを野崎に引きとめられる。「怖かったんです。誰かが俺より先に来てたらどうしようって…」 野崎からの特別な想いに気付かず一人で不安になる西田だったが、それは野崎も同じで……。「痛みでもいい。西田くんの全部、私のものになればいいのに」 すれ違う二人の執着心で、今夜も一層盛り上がる……!

副音声はうるさい十分に 11巻

「セフレはもうやめよう」 野崎との関係が終わってしまう夢を見てしまった西田。野崎に恋人ができたら自分とはもう寝てくれないのではと不安になるが、ただのセフレである自分にはどうすることもできないと悩み込む。しかし、相変わらず自分に優しく触れてくれる野崎に対し安心する西田だったが、夜の誘いを断られ、ますます不安は募るばかりで―…?

副音声はうるさい十分に 12巻

先日、野崎に想いを寄せる人物が社内にいることを知った西田は、もし野崎に恋人ができたら、もう自分は抱いてもらえないのではないかと不安になっていた。「恋人みたいに抱いて欲しいです」 タガが外れた二人はきつく抱き合い、互いの熱を求め合うが、西田はますます野崎への想いがあふれてしまい……? そしてついに、猫谷(ねこたに)が登場!

副音声はうるさい十分に 13巻

西田と気まずい関係になってしまった野崎。西田のことを想いながらも、猫谷(ねこたに)との再会を楽しんでいた。しかしその様子を目撃した西田は、猫谷に嫉妬してしまう。そんな西田の熱い視線を勘違いした野崎もまた思うことは同じで……? 「俺の野崎さんに触らないでくれますか?」「これ以上二人を一緒にしてたら駄目だ」猫谷の登場で、野崎と西田の関係は一体どうなる―…!?

副音声はうるさい十分に 14巻

猫谷の帰国祝いで帰りが遅くなった野崎。自宅へ戻ると西田が帰りを待ってくれていたと知り、とても嬉しくなる。ベッドへ誘われた野崎だったが、西田の様子がいつもと違うようで……? 「今夜、俺は猫谷さんの代わりなんだから」 関係を終わらせたくない二人は、今日もまた切ないキスを交わす……。

副音声はうるさい十分に 15巻

最近、野崎と猫谷が一緒にいるところをよく見かけるようになり、ひとり落ち込む西田。野崎との夜の予定もないためジムで気を紛らわせようとするが、その帰りに野崎と猫谷が談笑している場に遭遇してしまう。しかし、なんと猫谷は知らない男性と仲睦まじい様子で……。「俺の野崎さんが傷つくじゃないか!!」 野崎のために、西田は行動に出る!

副音声はうるさい十分に 16巻

「西田と野崎課長 仲良いよな」と同僚の沼田から言われた西田は平常を装うが、心の中では大喜び。セフレの自覚を忘れないよう気を引き締めて野崎の家を訪れるが、西田から土産を受け取った野崎の表情はなぜか険しくて……?

副音声はうるさい十分に 17巻

ある日、会社で猫谷が慶一と電話をしている場面に出くわし、結婚を意識するようになる野崎と西田。しかし、西田の発言で二人のすれ違いは決定的になってしまう―…!

副音声はうるさい十分に 18巻

「結婚」の話が出て以来、野崎の家に西田は来なくなってしまった。結婚相手を探し始めたのかもしれないと不安になる野崎だったが、そのとき玄関から西田の声が。慌てて声の方へ向かうと、そこには浮かない表情の西田が立っていた。「野崎さん、抱いてもらえませんか…」 いつもの様子とは違う西田に、驚く野崎は―…?

副音声はうるさい十分に 19巻

会社で元気のない様子の西田を見かけ、心配して声をかける野崎。「野崎課長と一緒じゃないと眠れない」と言われ、冗談だとは思いながらも家へと誘う。「こんな関係 終わりにしないといけない」 野崎はあるひとつの決断をする―…!

副音声はうるさい十分に 20巻

野崎に優しく抱いてもらえて満足していた西田。しかし突然神妙な面持ちをした野崎から衝撃的な言葉を告げられる。「私たちの関係なんだけど…もう終わりにしたくて」 野崎と西田の関係が急展開!? 絶対に見逃せない20話!

副音声はうるさい十分に 21巻

「…ずっと言いたかった」 ようやくお互いの気持ちを告白できた野崎と西田。しかしまだ西田には野崎に隠していることがあるようで……?

副音声はうるさい十分に 22巻

「私…西田くんと行きたいところがあるんだ」 ベッドで幸せな時間をすごしていた二人。休日を邪魔しちゃいけないと西田が帰ろうとすると、野崎は行きたい場所があると誘い出す。そこは以前一緒に行こうとしていたあの場所で……?

副音声はうるさい十分に 23巻

「野崎さんが足りなくなるのを防ぎたくて…」 今夜は飲み会だから野崎と触れ合えないという西田は、野崎を補充するため朝からキスをせがむ。そんな西田を可愛いと思う野崎だったが、会社でうっかり西田に触ろうとしてしまい……?

副音声はうるさい十分に 24巻

「沼田くんに話しておきたいことがあるんだけど」 会社で突然野崎から声をかけられた沼田。もしかしてクビになるのではと不安がるが、果たして西田同席で野崎が話しておきたいこととは一体―…?

副音声はうるさい十分に 25巻

「今までの野崎さんに関すること、全部覚えてるよ」 遅い時間に野崎の家へ訪れた西田は、ソファで寝ている野崎を見つける。風邪をひかないようにと起こすと、西田を出迎えるために待っていたという。そんな自分を重いと謝り発言を忘れるようにお願いする野崎だったが、西田はやさしくキスをして……?

副音声はうるさい十分に 26巻

遡ること7年前。学生だった西田は就職先を探すため、インターンシップに参加していた。別段この会社でなければならないという決め手がなく、他の会社も検討しようと思っていたところ、ある社員と対面する。「この会社じゃなきゃダメだ」 その出会いが、西田の運命を決定づけることに―…!? 『副音声はうるさい十分に』ファン必見の出会い編!

副音声はうるさい十分に 27巻

野崎の家へ引っ越してきた西田。同じベッドで野崎と過ごす時間を愛おしく感じ、毎晩盛り上がってしまう生活が続く。野崎はそんな西田の体を心配し夜の営みを控えるようにするが、西田は逆に元気が出ない様子で……? 「もう俺たちは、セックスだけで繋がっている関係じゃない」 野崎と西田のラブラブ同棲生活がついにスタート!

副音声はうるさい十分に 28巻

同棲を始めて互いへの愛が止まらない野崎と西田。休日デートで小さいころどう過ごしていたかなどと話しながら幸せな時間を過ごす。野崎を想い満たされる西田だったが、野崎は別の想いも抱いているようで……? 「西田くんの過去も未来も全部欲しい」 心の声がうるさすぎる上司×部下の新感覚すれ違いラブ!

副音声はうるさい十分に 29巻

仕事も終わり、野崎と西田は自宅でまったりといちゃついていた。互いを「大好き」だと伝え合うが、どこか野崎の様子がおかしく、何かを言いかけてやめたり、会社でも何か悩んでいた様子。「こんな時こそ力にならないでどうする!」 野崎の悩みを聞くため、西田は野崎にひざ枕をしたいと提案する。心の声がうるさすぎる上司×部下の新感覚すれ違いラブ!

副音声はうるさい十分に 30巻

「あの純に……恋人が……?」野崎・姉、登場! 西田も知らない、野崎の過去が明かされる――。心の声がうるさすぎる上司×部下の新感覚すれ違いラブ!