小児医療の現場を鮮やかに描く話題作! いつも元気で皆に頼られている看護師長・園子さん。彼女はある悩みを抱えていた。息子が「夢をかなえるために、大学を辞めてフランスでシェフの修業をしたい」と宣言したのだ。説得を試みるも空振りに終わり、母子にはギクシャクした空気が… そんなある日、園子さんは真心らを連れて息子がアルバイトをしているフレンチへ―― 一方、鉄道が好きな少年の手術を担当することになった外科医の八柳は、原因不明の頭痛に悩まされていた。自身も鉄道が好きな八柳は、少年への思い入れも強いのだが そこにはある「落とし穴」が…!? 各人のドラマを丹念に紡ぎつつも物語は大きくうねり始める…必読の最新刊!!
小児科医の真心先生を主人公に、今の小児医療に焦点を当てて描かれている。 平行して、真心先生の家族との確執(過去?)が浮き彫りになっていく。 やはり医療系の話は、感情移入して涙なしには読めない。。 3巻でやっとお父さん、お兄さん、真心と揃ったところ。ここから色々ありそうです。 続きが早く読みたいな。