あらすじトントンによって被告人に殺意があった真実を知ったジキルは、被告人に同情的な裁判員たちのムードを覆し、有罪に持ち込もうと目論む。そこで、中間評議の現時点で有罪か無罪かの決を採らせ、自分の意に反する裁判員を誘導してしまおうと企むも、薬師寺に見抜かれ、無記名投票とされてしまう。その結果、無罪6、有罪2、保留1と、数の上では圧倒的不利な状況に…。