あらすじ日本資本主義の父・渋沢栄一伝、感動完結巻 新しい時代の到来。明治政府の役人となった栄一は新たな国作りに邁進し、さらには実業界に身を投じて数多くの会社を作り上げてゆく。すべては自らの夢であるこの国に“資本主義”を根付かせるために―― 今、私たちが住む世界の景色を作り上げた偉人・渋沢栄一の大河ロマン、情熱と感動の完結巻。
2024年にはお札の顔になることが決まっている渋沢栄一の人生を描く新連載。 大河ドラマ(主演・吉沢亮)も決まっているということで、その予習という意味でもとても興味深い。 1話では幼少期の栄一(漫画では栄治郎)が、藍染の原料となる藍の栽培が盛んな地域で育ち、藍の栽培で日本一を目指すことを志します。 権力や理不尽な暴力に屈せず、こうと決めたら絶対に曲げないとても芯の強い子どもです。なので親もちょっとタジタジなようすがコミカルに描かれてます。渋沢栄一氏に関する細かい情報は知らないので、そんな子どもが今後どんな人生を歩むのか… 次回からはもう「青春篇」が始まるそうです。