あらすじ日本一面白くためになる渋沢栄一伝、青春編 薩摩の豪傑・西郷隆盛。一橋家家臣・平岡円四郎。生涯の主君・一橋慶喜。農民から武士になった栄一に訪れる魅力的な大人物たちとの出会い。そして、別れ―― 幕末という激動の時代の中で、青年は失敗と成功を繰り返し自分と向き合い、未来を夢見ながらより大きな人間へと成長を遂げてゆく。
2024年にはお札の顔になることが決まっている渋沢栄一の人生を描く新連載。 大河ドラマ(主演・吉沢亮)も決まっているということで、その予習という意味でもとても興味深い。 1話では幼少期の栄一(漫画では栄治郎)が、藍染の原料となる藍の栽培が盛んな地域で育ち、藍の栽培で日本一を目指すことを志します。 権力や理不尽な暴力に屈せず、こうと決めたら絶対に曲げないとても芯の強い子どもです。なので親もちょっとタジタジなようすがコミカルに描かれてます。渋沢栄一氏に関する細かい情報は知らないので、そんな子どもが今後どんな人生を歩むのか… 次回からはもう「青春篇」が始まるそうです。