あらすじ桶屋風太は14歳。一目惚れした転入生の美少女・鉱子に、彼女の背後霊イーストを霊視&その特徴的な顔の痣を見られてしまった事で、胸ぐらを掴まれ「あと7回死んでもらうわよ」といきなり宣言される。彼らは7つの過去生で互いに殺し合って来た間柄らしい。彼女の持つ“スピリットサークル”で恋人と共に鉱子の過去生に殺される所を視た風太だが、以後は彼のを預かっていたという“ルン”という霊の持つサークルで過去生を視て行き、次第に2人の因縁を知るが……!?現在・過去・未来が交錯する輪廻転生ファンタジー、第2巻!!
惑星のさみだれ好きには堪らない作品だった。先の展開が読めないワクワク感と王道のバランス具合が絶妙なんだよね。ちょっとした伏線とかもあり、最後まで楽しめた。