あらすじ中学2年の桶屋風太は石神鉱子と7つの過去生で互いに殺し合ったという因縁を持っていた。2人は共に持っていた“スピリットサークル”という道具で古の南米、中世欧州、古代オリエント…等の過去生を視てゆく。互いの事実確認で驚愕の真相が判明するなどして、風太はどんどん過去生に影響されていく事に。その内に元凶は“スピリットサークル”を作った、いつの時代か判らぬ自分の過去生フルトゥナという科学者らしい事を知るが!?現在・過去・未来が交錯する輪廻転生ファンタジー、第3巻が登場!!
惑星のさみだれ好きには堪らない作品だった。先の展開が読めないワクワク感と王道のバランス具合が絶妙なんだよね。ちょっとした伏線とかもあり、最後まで楽しめた。