あらすじ力を失い、ついには老婆の姿になってしまった女王バステトは、春彦の婚約者・鳩子や、国の黄金の財宝を求めて入り込んだ山師を感じ取ることができず、宮殿への侵入を許してしまう。山師らの持つ銃やダイナマイトに成す術のなく倒れていく女兵たち…。これを知った男衆たちもたちあがり、反乱を起こす!銃弾を浴びて倒れた女王は、誇りを持ったまま死にたいと、洞窟の炎へ身を投げるのだった。春彦に約束を残して――。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 定期的に読み返しているがいつも全く内容を覚えていないので新鮮な気持ちで読んでしまうな。週刊少女コミックで連載していたというが人が死にまくるね。ちょっとマイルドな「ウイグル無頼」と思えるぐらい死んでいた。 ・特に好きなところは? 名前は出ていないと思うがバステトに反抗して村を出ようとした際に生き残った奴。こいつが主人公と言ってもいいくらいだ。復讐の鬼だ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 週刊少女コミックで連載していたからカテゴリとしては少女マンガになると思うがそれ以上に横山光輝のマンガとしか思えない内容だった。