あらすじ金沢を起点に、富山、福井を巡り歩き、北陸の食に触れ、東京に戻ってきた伊橋。伊橋不在の間に、『楽庵』の常連客になっていた青果店の二代目・田町の勧めで、築地に継ぐ規模を誇る中央卸売市場・大田市場を訪ねる。そこで伊橋が興味を惹かれたのは千葉の食材。全国3位の農業県であり、水産資源も豊富な彼の地に、早速足を運ぶことに…