あらすじ

八重樫ミツルはイラストレーター志望の18歳。しかし住居に定めた妻沼田市はストリートファイトを制度化した街だった!謎のメイド・ドラエさんから「明道流柔術」を学ぶ事になったミツル。ドラエさんのちょっと不思議な指導の下、(意外にも)連戦連勝を重ねて行くミツルだが、それを知って上京してきた妹・ラミィに格闘技を辞めるように迫られて…!?
ツマヌダ格闘街(1)

八重樫ミツル、18歳。イラストレーターを目指して上京したが、住もうと思った妻沼田市は町おこしの為、ストリートファイトを制度化した変わった所だった。謎のメイド・ドラエと出会い、その導きのもと、格闘技の世界に足を踏み入れたミツルの運命は……!?上山道郎が満を持して放つ実践格闘アクション!!

ツマヌダ格闘街(2)

八重樫ミツルはイラストレーター志望の18歳。しかし住居に定めた妻沼田市はストリートファイトを制度化した街だった!謎のメイド・ドラエさんから「明道流柔術」を学ぶ事になったミツル。ドラエさんのちょっと不思議な指導の下、(意外にも)連戦連勝を重ねて行くミツルだが、それを知って上京してきた妹・ラミィに格闘技を辞めるように迫られて…!?

ツマヌダ格闘街(3)

ストリートファイトを制度化した「ツマヌダ格闘街」で順調に勝ち星を重ね、いよいよプロリーグ昇格が視野に入ったミツルとジロー。ふたりの個性に注目したTFTC専務理事・御名本裕子が提示してきた条件は、2対2の変則タッグバトルに勝利する事だった!「多人数での戦い」という未知なる戦闘に対してドラエが講ずる秘策とは?実践派武術アクション、ますます好調の第3弾!

ツマヌダ格闘街(4)

ストリートファイトを売りにするする街「ツマヌダ」で戦う主人公、八重樫ミツルは、ロシア生まれのメイド・ドラエから、明道流柔術を学んでいた。同居している拳友、太極拳の王ジロー共々、プロリーグへの昇格を果たすが……!?今回は、互いの格闘家としての試練と、それぞれの家族が描かれる実践派武術アクション。さらに絶好調の第4巻です!!

ツマヌダ格闘街(5)

路上格闘が公認・制度化された「格闘の街」妻沼田市。ロシア生まれの謎のメイド・ドラエから「明道流柔術」の指導を受ける八重樫ミツルは、まったくの素人からわずか半年の鍛錬で、プロ格闘家試験に合格した。格闘に反対していた両親からどうにか承認も得て、いよいよエキスパートリーグでの第1戦を迎える事となったミツルだが、その対戦相手はドラエの想定を上回る強敵で……!?怒濤の第5巻、プロ編開幕!!

ツマヌダ格闘街(6)

ツマヌダ格闘街(ファイトタウン)!!町おこしのため、ストリートファイトを興行として制度化し、成功させた千葉県・妻沼田市。ここを舞台に、全くの素人ながら、わずか半年の鍛錬で、プロ格闘家になった主人公・八重樫ミツルは明道流柔術の師・ドラエをはじめ様々な出会いを経て成長。だが、実力派の新星・衛府流空手の鷹羽和義との対戦を控え、ドラエが意外な行動に……!?実践派武術活劇第6巻!!

ツマヌダ格闘街(7)

千葉県妻沼田(ツマヌダ)市は町おこしでストリートファイトを興行化して成功させた変わった所。ここを舞台に、全く素人ながら、わずか半年の鍛錬でプロ格闘家になった主人公・八重樫ミツルは明道流柔術の師・ドラエをはじめ様々な出会いを経て成長していく。新星の空手家・鷹羽和義との対戦を見据え、修行を重ねたミツルは、遂にある境地に!?新たなライバルも登場しして、ターニングポイントとなる、実践派武術活劇第7巻!!

ツマヌダ格闘街(8)

ストリートファイトを制度化した「格闘の街」妻沼田(ツマヌダ)市で、謎の達人メイド・ドラエさんの指導のもと、八重樫ミツルは確実に成長を続けていた。そこに現れた新たなライバル・カイン王子が自らも参戦する「王子杯トーナメント」を開催。ミツルをはじめとする実力派ファイターたちが一堂に会するその中に、太極拳士ジロー・王と浅からぬ因縁を持つ者が……?実践派武術活劇第8弾!

ツマヌダ格闘街(9)

「格闘の街」ツマヌダで達人メイド・ドラエの指導の下、着実に成長を続ける八重樫ミツルは、産油国の王子・カインの主催する「王子杯トーナメント」で順調に勝ち星を重ねていた。その一方、優勝を本命視される親友の太極拳士ジロー・王は、台湾からの刺客・孫安福の圧倒的な功夫を前に苦戦を強いられていた。白熱する太極拳同門対決の行方は……!?実践派武術活劇第9弾!

ツマヌダ格闘街(10)

「格闘の街」ツマヌダで、達人メイド・ドラエの指導の下着実に成長を続ける八重樫ミツルは、産油国の王子・カインが主催する「王子杯トーナメント」に参戦し順調に勝ち進む。親友の太極拳士ジロー・王の負傷棄権もあり、とうとう決勝へ進出することとなった。その決勝戦の相手が決まる準決勝で、天才空手家・鷹羽和義とカイン王子という二人の優勝候補が激突!実力伯仲・白熱する勝負の行方は?実践派武術活劇、遂に第10弾!!

ツマヌダ格闘街(11)

八重樫ミツルは「王子杯トーナメント」で決勝戦への進出を果たすも、本当に決勝戦を戦う力量が自分にあるのかを悩んでいた。しかし自身がすでに「明道流柔術の身体」を得ていることを理解すると、師であるドラエを信じて、さらに修行を続ける決意を新たにするのだった。そこに現れた謎のお嬢様・春日野エリザ。彼女がツマヌダにやって来た目的は「強い男を捜す」ことであり、ミツルこそがまさにその条件に当てはまると言うのだ。そんなエリザに、なぜかラミィが女子格闘技・「ガーター獲り」の勝負を挑むことに…!?実践派武術活劇、大台突破の第11弾!!

ツマヌダ格闘街(12)

『格闘の街』ツマヌダで、「王子杯トーナメント」決勝進出を果たした八重樫ミツルだが、対戦相手である鷹羽の怪我で試合は延期となっていた。そんな折、故郷の鹿児島から幼馴染みのお嬢様・エリザがツマヌダへやって来てミツルに猛アタックを開始!それを面白く思わないラミィが、なぜか「ガーター獲り」競技で対決することに!?熱戦の末に奇妙な信頼関係を築くふたりをよそに、ドラエはエリザの執事である新風イリヤを通じて生まれた「示現流」剣術との縁を活かし、ミツルの修行をさらなる段階へと進めることを考えていた。鷹羽の琉球空手に対抗するための新技「陽炎」を修得するために舞台を鹿児島へと移し、そこでミツルはふたつの「ジゲン流」剣術と出会う……!実践派格闘武術アクション第12弾刊行!!

ツマヌダ格闘街(13)

王子杯のトーナメントの決勝戦進出を決めた八重樫ミツルだったが、その決勝戦は対戦相手のライバル・鷹羽和義の負傷によって順延となっていた。ミツルの師匠・ドラエはこの時間的猶予を好機に、さらなるレベルアップを図るため、ミツルの故郷・鹿児島での剣術修行を敢行。そこで励んだ東郷示現流剣術の修行の疲れを癒す間もなく、偶然に出会うライバルと高校時代の旧友、そして薬丸自顕流剣術。はからずもふたつのジゲン流に触れたミツルは改めて「気迫」の大切さを実感する。そうして修行を終えてツマヌダへと帰る直前に、ドラエは鹿児島市内に立ち寄りたい場所があると言いだす。そこで起きる異変、やがて明らかにされる事実。いよいよミツルとドラエ、そして明道流武術の核心に迫る、実践派格闘武術アクション第13弾!!

ツマヌダ格闘街(14)

「格闘の街」ツマヌダで開催される賞金大会・王子杯トーナメントの決勝戦が、いよいよ始まろうとしていた。対戦相手である鷹羽選手のケガによって開催が延期されたためにできた時間の猶予を利用して八重樫ミツルは師匠・ドラエと共に、故郷である鹿児島へ帰ってふたつの「ジゲン流」剣術を学び、鷹羽の空手に対抗するための技と気迫を身につけた。さらに、久し振りに再会した祖母からは、自分の出自にまつわる驚くべき事実を知らされる。なんとドラエの師であり祖父である橘明道はミツルにとっても曾祖父であるというのだ! そこで聞かされる数々の逸話によって橘明道という男の強さと偉大さを知り、ミツルは武術・明道流を受け継ぐことの決意を新たにするのだった。互いの誇りと覚悟を抱いて挑む決勝戦、王子杯最大・最後の戦いが幕を開ける! 実践派武術格闘アクション第14弾!!

ツマヌダ格闘街(15)

格闘の街ツマヌダで開催した新人による賞金大会「王子杯トーナメント」の決勝戦がついに始まった。八重樫ミツルは故郷の鹿児島でふたつのジゲン流剣術を学んで、その「気迫」を身につけ、さらに自分の曾祖父が、師であるドラエの祖父=橘明道だという事実を知り、明道流を受け継ぐ新たな覚悟と誇りを胸にして試合に臨んでいた。だが対戦相手の衛府流空手・鷹羽和義は、身につけた空手の型は最も基本である「サンチン」と「ナイファンチ」のみという段階で決勝まで勝ち進んできた、師・朝倉藤十朗がその大きすぎる才能を危ぶむほどの天才。すでに2度のダウンを喫し圧倒的不利な状況にあるミツルが放つ逆転の一手とは? 戦いはついに決着の時を迎える! 実践派武術格闘アクション第15弾!!

ツマヌダ格闘街(16)

“格闘の街”ツマヌダで行われた新鋭格闘家たちの賞金大会「王子杯トーナメント」で、八重樫ミツルは、最大のライバルのひとり・衛府流空手の鷹羽和義を死闘の末に打ち破り、見事優勝を果たした。その結果、ミツル達は近いうちにチャンピオンズリーグへの昇格に挑む選手の最有力候補として注目を集めることとなる。親友の太極拳士、ジロー・王もそのひとりであったが、親族からの要請でしばらく日本を離れなければならなくなることに。ジローとの再戦を誓い、さらなる精進を決意するミツルたち。そんな時ツマヌダにもうひとりのドラエさんが出現し!? ドラエの出生の秘密に迫る実践派武術活劇16弾!!

ツマヌダ格闘街(17)

武術の達人メイド・ドラエの元で修行を重ね、「格闘の街」ツマヌダで行なわれた新人戦・王子杯トーナメントで見事に優勝を飾るまでに成長した八重樫ミツル。親友でありライバルのジロー・王との再戦を見据え修練に励んでいたが、ジローは家庭の事情で一時日本を離れなければならなくなり、勝負はお預けとなっていた。そんな折ツマヌダに、ドラエと瓜二つの女性・アーニャが現われる。なんと彼女は赤ん坊の時に生き別れたドラエの双子の姉だというのだ。ドラエの本当の両親は健在で、そしてロシアでも有数の大富豪だという。共にロシアに帰り、家を継ぐようアーニャに請われるドラエだったが……? 実践派武術活劇第17弾!

ツマヌダ格闘街(18)

素人だったミツルはロシア人メイドのドラエの特訓によりプロ格闘家になる。そんな中来日したドラエの実姉アーニャの提案により大会が開催され、ミツルは親友ジローと戦うがアクシデントにより延期。第2試合は鷹羽と孫安福だが!?

ツマヌダ格闘街(19)

八重樫ミツルはドラエから明道流柔術を受け継ぐべく修行中。ドラエの帰国を促す思惑で実姉アーニャが格闘大会を開催。第1戦ミツルVSジローは延期。第2戦鷹羽VS安福は安福勝利。第3戦はドラエの妹リーニャVS朝倉阿弥で阿弥の勝利。第4戦は!?

ツマヌダ格闘街(20)

八重樫ミツルはドラエから明道流柔術を受け継ぐべく修行中。ドラエの帰国を促す思惑で実姉アーニャが格闘大会を開催。そして対戦は延期されていたミツルVS親友ジローとの決戦に! いよいよ因縁の決着がつく!? 感動のフィナーレ!