あらすじ境界がなくなり、混ざってしまった「現界」と「幻界」。緊迫した状況が続くなか、夢路達の通う六花高校の文化祭が開幕する。来たる決戦を前に、最後のひと時を楽しむメリー達。しかし、そんなメリー達をよそに白儀は新たな混乱を招き……!? 夢とキボーのヒロインファンタジー、第20弾!!
夢喰いメリーのアニメやってた頃…まどマギとかと同時期だったかな?その当時一番可愛い絵を描く漫画家は牛木義隆先生であったと、私は今でも信じて疑っておりません。まどマギや艦これのアンソロジーコミックで表紙を務めるなど、それから数年は萌え漫画界のトップランナーであったことに疑いの余地はないわけであります。 そんな夢喰いメリーの何が素晴らしいかって、話も面白いしアクションもかっこいいんです。深崎暮人さんやいとうのいぢさんがスーパースターになりえたのも、面白い作品あってこそだと思うのです。それを独力でやってのける「絵がイケてる漫画家」に尊敬の念を禁じ得ないのでありました。 現実のファッションなどと同様、絵柄(顔とか服とか塗りとか含め)の流行り廃りって恐ろしく早くて、当然「萌え」もその例外ではないですよね。今一番萌える漫画ってどれなのかなーって、ふと考えたりすることがあります。