『骨が腐るまで』内海八重の最新禁断サスペンス! 同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと…。偽りの同窓会で行われる、“善悪”を暴く背徳の実験。3日間の監禁劇は多くの死者を出しながら、ふたたびの夜を迎えた。“最後の実験”の内容は、“王様”を決めること。メンバー全員を屈服させ、服従させるための、陰湿な装置が与えられた時、その男の“善”は砕けた。絶対的な権力は、持ち主の心をこそ蝕む。いつだって、堕落には蜜の味がつきものだから──
3話読了。 まだまだ途中のサスペンス。 最初から結果が分かっていて回想から始まる。 いきなりの展開に驚きつつも話の吸引力は凄い!! 時間の関係で途中までしか読めなかったが、一気読みしたくなる作品。 まだ、若い少年、少女だけど、人間の本質って変わらないのかもしれない。