新感覚・高校野球コミック、いよいよ完結! 高校生にして人生で初めてバットを握り、バッティングの快感に目覚めた高校一年生の文月弾輝。入部した県立玉縄高校野球部は、中南米帰りで自由な考えの野球を目指す内藤監督をはじめ、個性的なメンバーが揃っていた。いよいよ夏の甲子園予選が始まり、1・2回戦を無事突破した玉縄高校。そして3回戦の相手は、超強豪・栄邦高校…! 戦力差は歴然、勝ち目はないと思われた試合だったが!? 弾輝にとって、野球をやる意味とは――― そして、玉縄高校の未来は――― すべてに決着がつく最終集!
なんだか「とめはねっ!」を彷彿とさせる爽やかさを感じる新連載。 中学時代は野球どころか勉強しかしてこなかった弾輝(はずき)くんが主人公で、志望校に受かるために受験にすべてを掛けた「努力の人」という感じ。 しかし志望校には受からず…というところからこの話は始まります。 そんなどん底でスタートした新たな高校生活が、どうやって野球漫画になってくのか。すでに一話目から個性豊かなキャラが出てきてるので、今後の展開が楽しみ。あとタイトルの意味も気になる…。なんで月?笑