あらすじ

巻末に電子版限定特典『僕の心のヤバイやつ』(秋田書店)とのコラボイラスト封入! ※本電子版限定特典イラストは22年8月配信『僕の心のヤバイやつ』7巻電子版にデザインが異なるバージョンが封入されています。 昨日と違う君がいる。昨日と違う僕がいる。変わりはじめる距離に戸惑う、ヒロイン女子×モブ男子 長く、盛りだくさんの夏休みが終わり、季節は新学期。秋の一大イベントといえば、そう、“文化祭”!! 学校生活の花形イベントで、なんと白石くんが“主役”に抜擢…!? 朝露の色も、夕焼けの匂いも、ふたりで見るたび変わっていく。移ろう想いの花絵巻。思春期スイートコメディ第10巻!
久保さんは僕を許さない 1巻

その感情に“恋”と名が付く2歩手前…ヒロイン女子×モブ男子の、思春期スイートコメディ。高校1年生、白石純太は隣に居ても気づかれない、集合写真に写っているのに欠席だと思われて顔写真を合成される、そんな存在感ゼロの“モブ”男子。ところがクラスメートの“ヒロイン級”美少女・久保さんだけは彼を目ざとく見つけて、今日もちょっかいをかけにやってくる――。誰だって、誰かの特別になれる。でも、その感情に“恋”と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。“ラブコメディ”の2歩手前。ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディ、開幕っ!

久保さんは僕を許さない(2)【ebookjapan限定特典付】

【ebookjapan限定特典付】バレンタイン、そして、ホワイトデー。近づいていくようで、まだ気付かない。恋の手前のヒロイン女子×モブ男子 年越し、バレンタインデー、ホワイトデー。青春のイベント目白押しの季節。でもやっぱり白石くんは気付かないし、久保さんは勇気がちょっと足りない。そんな二人を後押しするのか面白がるのか、クラスメートやお姉ちゃんが二人の空気に気付き始め…!? 言葉にできないことだけが、きっと二人の宝物。まだまだ“恋”には程遠い、思春期スイートコメディ第2巻!

久保さんは僕を許さない(3)

風邪をひいたり、喧嘩(?)をしたり…1歩進んで半歩下がる、ヒロイン女子×モブ男子 もうすぐ2年生になる白石くんと久保さん。策士・明菜姉さんの提案でお花見会を開くことになるのだが、そこで事件が発生し…? 恋愛初心者すぎる二人に、この危機は乗り越えられるのか? 時間は止まってくれないから、一瞬一瞬が愛おしい。新時代の青春白書、思春期スイートコメディ第3巻!

久保さんは僕を許さない(4)

緩やかに育つ青春。重なっていく時間。眩しい季節を歩き始める、ヒロイン女子×モブ男子 高校2年生。春。クラス替えを乗り越え、同じ委員会に入って、徐々に距離を縮めて行っている(気がする)白石くんと久保さん。なんと、ひょんなことから映画デートに行くことに…? 煌めく時間のかけらを集めて、青春が徐々にほころび始める。もどかしくて美しい季節のディスコグラフィ、思春期スイートコメディ第4巻!

久保さんは僕を許さない 5巻

風が吹いて、夏が来る。ふたりを包んで、季節が揺れる。何でもない日が、いちばん大事。ヒロイン女子×モブ男子 白石くんの誕生日。誰からも気づかれないのが普通の彼。でも、今年は久保さんがいるから、きっと何かが起こるはず…!? そしてふたりに初めての夏が来て、大型イベント“体育祭”が開幕…!! 僕(モブ)の青春(じかん)が加速する。恋と青春の成長譚、思春期スイートコメディ第5巻!

久保さんは僕を許さない 6巻

青空。飛び交う歓声。いつもと違う高揚感。非日常を駆け抜ける、ヒロイン女子×モブ男子 遂にその日がやってきた、“体育祭”当日! かつてない緊張感に襲われる白石くん。果たして無事に五人六脚を走り切れるのか…? そして、ヒロイン×モブの物語の始まり、「読切版 久保さんは僕(モブ)を許さない」を発表時のカラーもそのままに完全収録! 忘れてしまうかもしれない、それでも輝きは色褪せない。日常を非日常に変える魔法。思春期スイートコメディ第6巻!

久保さんは僕を許さない 7巻

カレー、山登り、夜の森。みんなでいれば全部楽しい。育つ青春と名の無い想い。ヒロイン女子×モブ男子 久保さんと白石くん、初めてのお泊りイベント“林間学校”編、開幕! 順調にキャンプを楽しむふたりだったが、夜の肝試しで事件が発生し…? 向き合えば、手を伸ばせば、きっと涙だって抱きしめられる。日々を彩るモノクローム。思春期スイートコメディ第7巻!

久保さんは僕を許さない 8巻

仲間がいる。君がいる。いつもと違う夏が来る。季節と共に移ろうふたり。ヒロイン女子×モブ男子 ヒロイン×モブに夏休みがやってきた! 明菜さんに誘われ、久保家と白石くんで海の家へバイトに行くことに。水着、砂浜、波打ち際。あまりにも青春なシチュエーション。モブ男子は耐えられるのか…? 思い出はゆらめき、言葉は零れ落ちる。まぶしくて透明な光の中で。ときめきを閉じ込めた宝箱。思春期スイートコメディ第8巻!

久保さんは僕を許さない 9巻

臆病も、戸惑いも、かけがえのないふたりの時間。恋の手前を並んで歩く、ヒロイン女子×モブ男子 迫り来る一大イベント“久保さんの誕生日”。いつもリードされがちな白石くん、この日ばかりは久保さんをきちんとエスコートしようと頑張るけれど…? そして長いふたりの夏休みの最後のイベント“花火大会”編で大事件が…!? 大きな、大きな静寂の中、君の声だけが僕を呼ぶ。甘やかに揺れるダイアグラム。思春期スイートコメディ第9巻!

久保さんは僕を許さない 10巻

巻末に電子版限定特典『僕の心のヤバイやつ』(秋田書店)とのコラボイラスト封入! ※本電子版限定特典イラストは22年8月配信『僕の心のヤバイやつ』7巻電子版にデザインが異なるバージョンが封入されています。 昨日と違う君がいる。昨日と違う僕がいる。変わりはじめる距離に戸惑う、ヒロイン女子×モブ男子 長く、盛りだくさんの夏休みが終わり、季節は新学期。秋の一大イベントといえば、そう、“文化祭”!! 学校生活の花形イベントで、なんと白石くんが“主役”に抜擢…!? 朝露の色も、夕焼けの匂いも、ふたりで見るたび変わっていく。移ろう想いの花絵巻。思春期スイートコメディ第10巻!

久保さんは僕を許さない 11巻

その想いに名前が付くとき、ふたりは少しだけ、大人になる。やがて並んで歩く、少し手前。ヒロイン女子×モブ男子 白石くん大活躍の“文化祭”編も堂々のフィナーレを迎え、一大イベントを共に過ごした久保さんと白石くん、それぞれに、遂に決定的な想いが芽生え――…!? ゆっくりと、きみだけの足取りで、きみは主人公になってゆく。これは“恋”に至る物語。思春期スイートコメディ第11巻!

久保さんは僕を許さない 12巻

伝える言葉はひとつだけ。あとは勇気を奮うだけ。きっと抱いた想いはひとつ。ヒロイン女子×モブ男子 お互いが、お互いへの感情に遂に気付く中、始まった“修学旅行”。自由行動、ふたりきりで歩く清水寺で、白石くんは想いを伝えられるのか…? これは、“恋”に“恋”と、名が付くまでの物語。思春期スイートコメディ、完結!