あらすじ時は2世紀末、後漢末期。いわゆる「三国志」の時代の直前。怪力をほこり、妖怪を喰らう力を持った少年クワンは、欠落した記憶と使命を取り戻すべく彷徨していた。仙女シャガと共に天界へと連れ去られたクワンは、天界での騒動を潜り抜け地上に戻ってきたが、その際に特殊な能力を全て失ってしまう。またその間地上では十数年の時が過ぎており、使命を忘れ安寧な暮らしを送ろうとするクワンとシャガだったが、既にクワンを良しとせぬ勢力の魔の手は伸びてきていた……。