あらすじいわゆる三国志の直前の時代、亭江という謎の生き物を連れて小さい体に人外の怪力を秘めた少年クワン。自分が何者か、何をすべきかを知るため、太平清領書を求めたが何者かによって記された文字が彼を暴走させる。「蒼天既に死す」暴走後倒れたクワンの動向は?そして太平清領書は誰の手に渡るのか?中国神話と妖怪世界を通じて三国志にいたる実際の歴史を大胆解釈する大河伝奇ロマン、充実と変動の第3巻!