あらすじ

植物好きでマイペースな真生は名門全寮制高校『歐學』に編入!同室で美形ハーフの変わり者・ルイと友達になり、独自の師弟制度や謎の美女との恋の予感に翻弄されて!? 白泉社の伝統がつまった箱庭青春グラフィティ、開幕!
マオの寄宿學校 1巻
植物好きでマイペースな真生は名門全寮制高校『歐學』に編入!同室で美形ハーフの変わり者・ルイと友達になり、独自の師弟制度や謎の美女との恋の予感に翻弄されて!? 白泉社の伝統がつまった箱庭青春グラフィティ、開幕!
マオの寄宿學校(2)
マイペースゆえにぼっち気味なマオは全寮制名門校『歐學』に編入。気になる美少女の正体は唯一の友達・ルイの婚約者だった!?學園の権力者・キング&クイーンも派手に登場★紳士淑女の箱庭青春グラフィティ、青春駆け抜ける第2巻!!
マオの寄宿學校(3)
マイペースゆえにぼっちなマオ&美形ハーフの変わり者・ルイの凸凹コンビは、學園を統べるキングになるため奮闘中!伝統校独特の試験と体育祭に臨む中、行事パワーで女子部の華、アイリス達とも恋の歯車が…!?紳士淑女の箱庭青春グラフィティ、最終巻!!
恋は急がば回れ右 ―安斎かりん短編集―

恋は急がば回れ右 ―安斎かりん短編集―

「この世で最も青春を無駄にした男」と「その男に青春を捧げた私」。高校生の姫鞠は、幼馴染で高卒エンジニアのすけちゃんのお家にすっかり通い妻状態。しかし関係が進展する様子はなく…?(恋は急がば回れ右)黒領高校1年小泉まとい、同じく黒領高校2年1組八雲くんの敬虔なるファン。今日も今日とて感謝を、応援を手紙に綴ります。(ご自愛ください、八雲くん)ぼくみたいな冴えない男子でも、あなたみたいな高嶺の花に身の程しらずに恋をしているんです(みのほど知らずのヒーロー)青春ラブコメの名手が送る、心を温めるようなよみきり5本が収録されたファン待望の短編集!
ラバーズハイ~親友の彼氏とマッチングしてしまった~

ラバーズハイ~親友の彼氏とマッチングしてしまった~

【電子限定描き下ろしおまけ4p付き!】恋人ナシ、就活もうまくいかない大学4年生のひかる。親友の心に初彼ができたことで、焦ったひかるはマッチングアプリを開始。そこで出会ったイケメン社会人、剣人と意気投合し、一夜を共に。幸せな恋愛ができると思ったひかるだったが、実は剣人は心の彼氏で…?分かってるのに抜け出せない、サスペンスラブストーリー第一巻!
顔だけじゃ好きになりません

顔だけじゃ好きになりません

【電子限定描き下ろしおまけ4p付き!】顔が良すぎるこじらせ先輩×打たれ強いド面食い後輩、ハイスピードラブコメディ☆同じ高校に通うと噂のインフルエンサー、奏人先輩推しの才南。ついに遭遇を果たすも彼は退学の危機!絶対阻止したい才南はSNSの「中の人」を引き受けて?手繋ぎ、ハグ、キス未遂…顔以上の甘いときめきが過剰供給される日々、スタート!!
俺の唇が狙われています[1話売り]

俺の唇が狙われています[1話売り]

不可避なキスから始まるファンタジー学園ラブコメ! 男子のみに稀に発現する異能力『ブルーライン』。杉崎紀伊の能力は「キスした相手の能力増強」!! 男だらけの能力者専用学校ポロロ学園で出会ったいけ好かないヤツ・冬城に「お前は俺の運命の相手だ」と迫られて――!?(37P)(この作品はウェブ・マガジン:Trifle by 花とゆめ 1号に収録されています。重複購入にご注意ください。)
マオの寄宿學校
ついにキタ!白泉社王道のボーイミーツボーイ!
マオの寄宿學校 安斎かりん
せのおです( ˘ω˘ )
せのおです( ˘ω˘ )
いつも少し違った視点から、数々の少女漫画の名作を生み出してきた白泉社。 (白泉社にハズレはないと思うほど私は花ゆめいとです、笑) ここ数年、前面に売り出していた作品は、 『覆面系ノイズ』『なまいきざかり。』『高嶺と花』『水玉ハニーボーイ』『フラレガール』『墜落JKと廃人教師』…などなど。 どれもすごく面白い!面白い…けれど、恋愛モノ以外の新作も読みたいなァ…と感じ始めていた時、 やっと現れたのが、『マオの寄宿學校』でした。 転校も多く引っ込み思案で友達作りが苦手、友達は植物だけ?!なマオのために、両親は寮制度のある榮歐學園へ編入させた。マオはルームメイトで、なんと学園一ナゾで一匹狼で嫌われ者?のルイと出会います。 最初はルイから距離を置かれるものの、いつも一人でいるルイに親近感を覚えたマオは、なんとか友達になりたい!と思い、得意な植物を用いてルイの心を開かせます。 やっとルイと友達になれたマオ、でも実はルイの性格はマオとまったくの真逆だった! そんな凸凹コンビが、マオは學園の監督生とそのファグのみ許される植物園に入るために、ルイは最も優秀な監督生に与えられる地位を得るために、學園の様々な人たちと関わっていきます。 ひとりぼっちだったけれど、真逆な性格な二人が、お互いを補いながら學園生活を変えていく様は、まさに青春そのもののようです! また、ボーイミーツボーイから始まる物語は、どうしても80年代白泉社黄金期を連想させてしまいます。 そしてその2人の様は、『桜蘭高校ホスト部』、『花ざかりの君たちへ』の学園もの、そして『ここはグリーン・ウッド』の寮ものに次ぐ名作になることをどうしても期待してしまいます…! 1巻登場にして今最も続きが気になる作品です。