あらすじ

〈救世者〉のリーダー、ネガンの過酷な支配が始まった。反撃への意思を失ったかに見えるリックへの不満が仲間の中で募る。だが彼には、ジーザスと共に進めているある作戦があった……。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド6」の18章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 1 過ぎ去りし日々【デジタル版】
勤務中に負傷した田舎町の警察官、リック・グライムズが目を覚ますと、世界は終わっていた。死者が蘇り、人間を襲っているのだ。妻と息子の姿を求めて、リックの旅が始まる。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド1」の1章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 2 歩み来たりし道のり【デジタル版】
妻ローリと息子カールと奇跡的に合流したリックは、新しい仲間たちのリーダーとなる。やがて一行は、ハーシェルの農場にたどり着く。信心深いハーシェルにはある秘密があった……。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド1」の2章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 3 塀の中の安全【デジタル版】
リックの一行は、刑務所を見つける。建物の周囲には高いフェンスが巡らされていて、死者たちは近寄ることができない。そこは理想郷のように見えた。だが、リックたちは仲間以外の住民がいることを知る。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド1」の3章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 4 心の渇き【デジタル版】
刀を操る謎の女、ミショーンが刑務所の前に姿を現す。その存在は刑務所の住民たちの間に亀裂を生じさせる。一方リックは、リーダーとしての重圧に押しつぶされかけていた……。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド2」の4章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 5 最大の防御【デジタル版】
刑務所の上空を、ヘリコプターが墜落してゆく。その行方を追って塀の外に出たリックたちは、ウッドベリーへと彷徨い込む。その町を率いる〈総督(ガヴァナー)〉を名乗る男は、明らかに様子がおかしかった……。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド2」の5章と「ウォーキング・デッド7」の「前日譚 <総督>(ガヴァナー)の場合」を収録した構成になっています。
ウォーキング・デッド 6 悲しき生活【デジタル版】
ウッドベリーを命からがら逃げ出すリックたち。だがわが家となった刑務所でもまた、とんでもない事態が進行していた。ゲートが全開のまま放置されていたのだ……。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド2」の6章と「ウォーキング・デッド7」の「前日譚 ミショーンの場合」を収録した構成になっています。
ウォーキング・デッド 7 嵐の前の静けさ【デジタル版】
危機を脱したリックたちのグループは、どうにか元の生活を取り戻そうと努力する。一方、ローリは妊娠の最終段階に入りつつあった。生まれてくる子の将来を憂いながら、彼らはウッドベリーの攻撃に備えるのだった。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド3」の7章と「ウォーキング・デッド7」の「前日譚 タイリースの場合」を収録した構成になっています。
ウォーキング・デッド 8 受難の宿命【デジタル版】
ガヴァナーらは、とうとうリックたちの居場所を見つけ出す。戦いの火蓋が切って落とされ、死者の山が積み上がっていく。それは、二度と元の生活が戻ってこないことを意味していた……。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド3」の8章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 9 生き残りし者たち【デジタル版】
血で血を洗う戦いの末、生存者たちはバラバラになってしまった。カールと共に空き家に潜み、仲間を探し出そうとするリックだが、彼は肉体的にも精神的にも追い詰められていた。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド3」の9章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 10 我らの成り果てしもの【デジタル版】
リックの一行は、科学者を名乗るユージーンのグループに出会う。彼らは首都ワシントンを目指していた。この大災厄に終止符を打つことのできる、決定的な発見をしたというのだ……。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド4」の10章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 11 ハンターの脅威【デジタル版】
ワシントンを目指すリック一行は、後をつける何者かの存在を感じていた。やがて起こる凄惨な出来事。それは人間性の極限を示し、リックたち自身も、かつてあった倫理の彼岸へと辿り着いていたことが判明する。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド4」の11章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 12 人々との生活【デジタル版】
リックたちは、一人の男に出会う。善良そうに見える彼は、安全地帯への先導を申し出る。〈アレクサンドリア〉と呼ばれるその町は塀に囲まれ、大災害などなかったかのような平和そのものの風景でリックらを驚かせる。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド4」の12章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 13 極北の地【デジタル版】
リックは警官の役割を、その他の仲間たちもそれぞれの仕事を与えられ、〈アレクサンドリア〉の日常に溶け込もうと努める。厳しい環境を生き延びてきた彼らは、塀の中で平和に馴れきった住民たちの生ぬるい生活に溶け込めるのか……。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド5」の13章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 14 出口なし【デジタル版】
ある出来事をきっかけとして、リック一行は徐々に、〈アレクサンドリア〉における指導的な立場を引きうけはじめるが、当然住民たちの中にはそれをよしとしない者もいた。その一方、共同体ははるかに巨大な危機にさらされようとしていた。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド5」の14章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 15 我らの生きる途【デジタル版】
危機的な状況をかろうじて脱した〈アレクサンドリア〉。リックは、長期的な視野に立ち、共同体にとって必要な、だが大胆ともいえる手立てを講じはじめる。だが反リック派の住民たちは、執念深く機会を狙っていた。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド5」の15章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 16 外の世界【デジタル版】
〈アレクサンドリア〉には平和が戻り、人々は繁栄への一歩を踏み出していた。だがある日、ジーザスと名乗る男が現れ、自身の所属する〈ヒルトップ〉をはじめとする共同体間のネットワークへの参入を促す。リックらは警戒しながらも誘いに乗るが……。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド6」の16章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 17 恐れるべきもの【デジタル版】
〈ヒルトップ〉には、凶悪な敵集団がいた。庇護の名の下に、暴力によって近隣共同体から資源を奪い取る〈救世者〉である。その力を知らないリックは、食料と引き換えに〈救世者〉の脅威を排除するという約束をしてしまう……。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド6」の17章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 18 待ち受ける世界【デジタル版】
〈救世者〉のリーダー、ネガンの過酷な支配が始まった。反撃への意思を失ったかに見えるリックへの不満が仲間の中で募る。だが彼には、ジーザスと共に進めているある作戦があった……。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド6」の18章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 19 戦への道【デジタル版】
〈王国〉を率いるエゼキエルは、反〈救世者〉連合に参加する。こうして3つの共同体は反撃への準備を密かに進めはじめるが、それを知ってか知らずにか、ネガンは予想外の行動を続け、計画を狂わせる。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド7」の19章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 20 全面戦争 第I部【デジタル版】
〈アレクサンドリア〉、〈ヒルトップ〉、〈王国〉の三者連合は、とうとう〈救世者〉に襲いかかる。先制攻撃は成功をおさめ、すべてが作戦通りにいったかに見えたが、ネガンの反撃がはじまると、事態は血塗れの混沌状態に陥るのだった……。*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド7」の20章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 21 全面戦争 第II部【デジタル版】
凄惨な戦いは最終段階に入るが、いっさいの予断を許さない状況が続く。戦争の果てには、どんな結末が待つのか……?*本書は飛鳥新社刊「ウォーキング・デッド7」の21章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 22 新たな始まり【デジタル版】
〈救世者〉との戦いから2年が過ぎた。〈アレクサンドリア〉をはじめとする共同体には平和が戻り、交易のネットワークも確立された。そこに新しい生存者の一団が到着する。*本書はヴィレッジブックス刊「ウォーキング・デッド8」の22章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 23 死者たちの囁き声【デジタル版】
荒野には謎の集団が蠢いていた。死者の皮を身にまとい、死者と一体化しながら生きる集団、〈囁く者(ウィスパラーズ)〉だ。だが共同体ネットワークの中に、その恐ろしさを知る者は、まだ誰一人としていなかった。*本書はヴィレッジブックス刊「ウォーキング・デッド8」の23章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 24 生と死【デジタル版】
〈アレクサンドリア〉には共同体ネットワークから大勢の人々が集まり、繁栄と文明の復活を祝っていた。だがその頃、荒野では新たな血が流されていたのだった……。*本書はヴィレッジブックス刊「ウォーキング・デッド9」の24章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 25 決断の時【デジタル版】
〈ウィスパラーズ〉のリーダー、アルファのメッセージは、〈アレクサンドリア〉を深く動揺させた。怯えた住民たちが誤った行動に走ろうとする中、リックはついにある決断を下す。*本書はヴィレッジブックス刊「ウォーキング・デッド9」の25章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド HERE’S NEGAN
有刺鉄線バットを担いだサイコパス ネガンはどのようにして生まれたのか?有刺鉄線を巻き付けたバットは なぜ〈ルシール〉と呼ばれるのか? 〈救世者〉はどのように形成されたのか?最高のカリスマ・サイコパス ネガンはどうやって 暴力の論理を研ぎ澄ましてきたのか?世界が終わり ネガンがやってきた……
ウォーキング・デッド 26 戦闘準備【デジタル版】
来たるべき戦闘に備えるリックたち。極度の緊張下にあるアレクサンドリアを脱出し、〈ウィスパラーズ〉に合流するネガンは、いったいなにを企んでいるのか……?*本書はヴィレッジブックス刊「ウォーキング・デッド10」の26章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 27 〈ウィスパラーズ〉戦争【デジタル版】
ついに始まる〈ウィスパラーズ〉の総攻撃。それは圧倒的な数の死者と共に押しよせる、前代未聞の侵攻だった。だが、戦闘部隊を率いるドワイトは一計を案じる。*本書はヴィレッジブックス刊「ウォーキング・デッド10」の27章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
ウォーキング・デッド 28 運命の果て【デジタル版】
ついにアレクサンドリアは蹂躙される。そのタイミングを見計らっていた〈救世者たち〉が、リックに牙をむく。混迷を極める事態が収束する先はあるのか……?*本書はヴィレッジブックス刊「ウォーキング・デッド10」の28章のみを収録した、本国のTPB版に準拠した構成になっています。
アウトキャスト

アウトキャスト

大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』の生みの親ロバート・カークマンによる最新コミックの邦訳が遂に登場! 幼少期から抱えるトラウマのため、故郷で人目を避けて暮らしている青年カイル・バーンズ。ある日、街で悪霊に取り憑かれた少年の噂を耳にしたカイルは、悪魔祓いとしても名高いアンダーソン牧師のもとを訪ね、自分の過去とも深い関わりのある悪霊の存在と対峙していくことになる。カイルが導かれる驚愕の真実とは!? TVドラマ版も放映され、世界中で大きな話題に。
シーフ・オブ・シーブス

シーフ・オブ・シーブス

世界的人気ドラマ『ウォーキング・デッド』『アウトキャスト』のロバート・カークマンが贈る新コミックシリーズ、世界最高の大泥棒を描いた『シーフ・オブ・シーブス』を初邦訳化! 主人公は、世界最高の大泥棒“レドモンド”ことコンラッド・ポールソン。その手にかかれば、この世に盗み出せないものなど存在しないと言われる彼は、人生の岐路に立たされていた。レドモンドは、ヴェネツィアでの大仕事を前にして突然、窃盗という生業から足を洗うと宣言した。すべては、今でも愛する元妻オードリーや息子アウグストゥスと再び幸せに暮らすため。しかし幸せな家庭を取り戻すには、下手な窃盗を繰り返し刑務所行きとなっていた息子を救い出さなければならない。レドモンドは窃盗団の仲間を裏切り、FBIとの司法取引に打って出るのだった!