掲載誌情報イブニング講談社2023/02/28誰も知らんがな/降り積もれ孤独な死よ/K2/JJM 女子柔道部物語/世界で一番、俺が〇〇/金田一37歳の事件簿/官能先生/立ち飲みご令嬢/少女ファイト/ロストフード/賊軍 土方歳三/銃夢火星戦記/陸上自衛隊特務諜報機関 別班の犬/山賊ダイアリーSS/さくらん/第二第四火曜日の恋/正義と極道/帰ってきた 帰らないおじさん/激辛課長 NEW EDITION/恋の山井/いきものがたり/SUPERMAN vs飯 スーパーマンのひとり飯/ヤンキー水戸黄門/四月一日のエマ/紫電改343/隼ちゃんもとんでます/グラゼニ ~夏之介の青春~/きんにゃいち少年の事件簿/ハナウサシリシリ/Op-オプ-夜明至の色のない日々/だから、百鬼は夜を紡ぐ/
作品情報著者正青コムarrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社講談社arrow_forward_iosレーベルイブニングarrow_forward_ios掲載誌イブニングarrow_forward_ios
人の感情を表す擬態語が漫画の描き文字のように見える男が主人公。そのため仕事が忙しい時は、職場が刺々しい「イライラ・ピリピリ・カリカリ」などでいっぱいになっているのが見えるし、同僚が悲しいことを隠していても、背中に「しおしお」が浮かんでいるので見抜くことが出来ます。 さらに不思議なことに、主人公は**人の感情をステッカーのように剥がして自分にくっつけることができる**…というあらすじ。 前作の『かおる子さんは犬程ではないけれど』が目に見えない「匂い」をテーマにしたお話だったのに対して、こちらは「感情」がテーマでした。 https://twitter.com/masao_com_/status/1171085021525901312?s=20 **絵が可愛いのがとにかく良かった!** 今回の読切では、人の感情を奪ってしまったことへの罪悪感や、自分の能力が万能ではないことを描いていたけど、アイデア次第では能力もっと面白い使い方ができそうだなと思いました。特にこの設楽さんから奪ったドキドキを、うっかり相田さんの前でくっつけてしまうシーンにはすごく可能性(意味深)を感じます…! 正青コム先生の描かれる「すこしふしぎなお話」をこれからも楽しみにしています! http://www.moae.jp/comic/reiwaproject/6 (画像は本編より)