あらすじ冤罪に寄って、長く刑務所に入れられていた主人公・岩木六、通称ロック。ロックの目的は、自分に冤罪の罪を着させた真犯人に復讐すること。そして今、目の前に自分を現行犯として捕まえた刑事が! ロックの周到な復讐劇が始まる!
今月初めて読んだんだけど、かなりよかった。 痴漢冤罪っていう時事ネタをうまくフィクション化してて、手口にそれっぽいリアリティを持たせている。ダミーとかいう謎のハッタリもあったけど、あれはあれで良かったかも。 そして、なにより犯人の顔のひと目見て分かるヤバさが堪らないね。