あらすじ18世紀フランス革命前夜。平民の出ながら、ヴェルサイユ宮殿で貴族以上の権勢を誇る“仕立て屋”がいた。彼女の名はローズ・ベルタン。悲劇の王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの祖と称される人物の物語。続きを読む
掲載誌情報月刊コミックバンチ新潮社2024/03/21Artiste(アルティスト)/応天の門/ディノサン/鹿楓堂よついろ日和/133cmの景色/死役所/「子供を殺してください」という親たち/燃えよ剣/教育虐待 ―子供を壊す「教育熱心」な親たち/怪獣自衛隊/ポンコツ魔王の田舎暮らし/おひとりさまホテル/ならずもの恋慕/図書委員界/ドルおじ #ドールに沼ったおじさんの話/ルナティックサーカス/
作品情報著者磯見仁月arrow_forward_ios巻数9巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社新潮社arrow_forward_iosレーベル月刊コミックバンチarrow_forward_ios掲載誌月刊コミックバンチarrow_forward_ios年代2010年代arrow_forward_ios刊行期間2019/07/09~2023/11/09※電子版発売日ジャンル歴史タグ服飾フランス
あらすじ18世紀フランス革命前夜。平民の出ながら、ヴェルサイユ宮殿で貴族以上の権勢を誇る“仕立て屋”がいた。彼女の名はローズ・ベルタン。悲劇の王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの祖と称される人物の物語。続きを読む
ファッション業界の祖のような方だとは知りませんでした。 ベルサイユ宮殿で活躍し始めるようになると何を軸にしているかわからない感じがなくなり、比べ物にならないほど、凛として美しく男前に見えてくる。 成功を収めたように見えるが、自分の足がば堅牢でないことがわかっているからさらに上へ前へと進みつづける。 教科書で語られる表舞台でなく、彼らを彩るファッション、生活、駆け引きが面白い。