あらすじ黒帯昇段をかけた月次勝負で、栄世は課された15人抜きまであとひとり、というところまで勝ち抜いてきた。しかし、最後の相手・大山が薄汚れた身なりの男に投げ飛ばされ失神。友人を倒され怒る栄世は、男に殴りかかろうとするが、館長・嘉納に制止される。