あらすじクロードに、少しずつ以前のように接してもらえ喜ぶアタナシア。一方、イゼキエルの想いを知ったジェニットはアタナシアへの羨望や『本当の家族』への憧れから孤独感を募らせていた。そんな彼女に寄り添うのは、アルフィアス邸に出入りする謎の男・パターソン子爵で――!?
将来殺されることをいかに回避するか奔走する、宮の中にある換金性の高いものを集めるとかあまり見ない描写に少し笑ってしまいました。 予期せぬ父との遭遇で、彼女の生活ががらりと変わる。 まったく興味のなかった皇帝の父が、自身に沸いた感情を拒むかとごとくの反応とりつつも一緒に過ごすことでこの小さな生き物に感情を揺さぶられ始める。 ピリッとするところとも多いですが、ほっこりするとこがふえるといいな。 今のところジ妹ェニットはまだ出てこないけど、どうやって殺されることになるのか気になりますね。