あらすじ大阪での試合の直前、太郎はデビュー戦で戦った外国人ボクサーに襲われそうになる。実は2人は、子供の頃その外国人の母国で出会っていた。しかも、太郎の父親はその外国人ボクサーの姉に許し難い行為をしていたのだった。試合に勝っても、そのことが頭から離れない太郎は…。
主人公は、信用金庫に勤務しつつ、勤務終了後はボクシングジムに通うプロボクサーをしている。 プロボクサーと信用金庫社員の部分をバランス良くて面白い。ただ主人公の彼女が新興宗教にはまったりするところだんだんおかしくなる部分だけは苦手。 連載中に読んでたけど、この時期よく細野不二彦のマンガを読んでた気がする