あらすじ5ラウンドのダウンをきっかけに、太郎はオーソドックススタイルを捨てる。そして、サウスポーのデトロイトスタイルにスイッチする。もともと左利きの太郎の左パンチこそが、「眠れるパンチ」だったのだ。一気に勢いを取り戻す太郎。そして、運命の最終ラウンド。早見のお株を奪うフェイントから…。
主人公は、信用金庫に勤務しつつ、勤務終了後はボクシングジムに通うプロボクサーをしている。 プロボクサーと信用金庫社員の部分をバランス良くて面白い。ただ主人公の彼女が新興宗教にはまったりするところだんだんおかしくなる部分だけは苦手。 連載中に読んでたけど、この時期よく細野不二彦のマンガを読んでた気がする