あらすじ依頼人に優しく、敵には厳しい女性・六条京は、仲間からも一目置かれる敏腕弁護士である。今回一緒に仕事をすることになった「白石誠法律事務所」の面々も、同様に彼女を絶賛していた。しかしそんな折、事務員の小俣夕花がおかしなことを言ってきた。なんでも小俣の部屋を、すさまじい形相をした六条が窓から覗いていたというのだが…!?
"本作品を読んでまず感じたことはこれまでの弁護士のお堅いイメージとは異なり主人公の型破りな性格に惚れたことです。作品は法廷漫画で主人公は弁護士なのだが、あらゆる裁判を主人公ならではの人が考えないような角度から弁護するアイディアがとても面白く、また爽快でした。作者の着眼点やキャラクターの作りこみなど完成度がとても高いものだと思います。 普段からこんな考え方がわたしにもできれば世の中うまく渡り歩いていけるんだろうなと思いました。"