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「なんぴとたりともオレの前を走らせねぇ」が口癖の赤木軍馬は、天才的なドライビング・テクニックを持つ高校生。しかし、無免許のため、今日も改造エンジンを積んだトラクターで田んぼの畦道を爆走するのだが…!?自分を追い越す車の存在を許さぬ男・赤木軍馬。波乱と興奮のフォーミュラ・カーレースに生きる男の青春を描く巨編!!
運転免許の試験に向かった軍馬。アパートの大家やタモツたちは赤飯を用意して軍馬の帰りを待つが、夕方になっても軍馬は帰ってこない。4時半をまわった頃ようやく帰ってくるが、髪は乱れ疲れ切った様子に、皆は落ちたものだとなぐさめるが…!?
いよいよ軍馬のデビュー戦が開始された。しかし、1周目のバックストレートで、いきなり軍馬のマシンが浮き上がり、そのままガードレールに激突!軍馬は無傷だったものの、マシンは破損しレース続行不可能となってしまった。
残り1周となった軍馬のデビュー2戦目。軍馬はトップの聖の次につけるが、レース前に高飛車な言動でレーサーから総スカンをくらっていたため、周回遅れのマシンに意地悪をされ、なかなか前に行くことができない。
筑波FJ1600選手権Bクラス第5戦。レース3戦目となる軍馬は、今までになく「マシンに乗れている」。邪心を振り払い、高い集中力で軍馬はレースに挑めているのだ。しかし、そんな軍馬を見て安心したタモツは、「オラがいなくても大丈夫」とつぶやくのだった。
聖が出場する全日本F3選手権第8戦を見学しに行った軍馬たち。聖はF3初挑戦にも関わらず、初めから4位と好位置をキープし、その後もどんどんと順位を上げる好走をみせる。F3の迫力を間近で感じた軍馬もまた、F3への思いを募らせる。
初のF3シリーズ選手権に向けて、鈴鹿サーキットに練習をしにきた軍馬たち。黒井や英二はマシンのポテンシャルを100パーセント引き出せとハッパをかけるが、軍馬はヘアピンやスプーンでスピンをしまくる。タモツがメカを担当する聖には絶対に負けられない英二は、「本気で走れ!」と怒り出すが…!?
F3シリーズ選手権第1戦も残りわずか1周。しかし、軍馬はいまだに聖を抜くことができない。そこで軍馬は、聖のマシンの後ろにピッタリと付き、聖の加速によって生まれる引力を利用して、一気に聖を抜き去る作戦をたてる。かくして作戦は見事成功するのだが…!?
黒井レーシングチーム事務室。五郎が撮った聖の鬼気迫る最後の写真に、軍馬たちは言葉を失う。聖の死後、軍馬はレース6連勝とぶっちぎりの速さを誇るが、本人はどこか上の空、目は死んだままだ。そんな軍馬を黒井とタモツは「いつ死んでもおかしくない状態」と心配するが…!?
マカオでコースを下見していた軍馬とタモツは事故を起こしてしまい、軍馬は全身骨折という大ケガをしてしまう。そして、軍馬の走るところを見たくて雄馬と父親・総一郎もマカオ入りしていた。しかし、軍馬のケガでチームはリタイヤすることになってしまい…!?