大河・朝ドラっぽいマンガ太陽の黙示録」 主人公は少年期に 日本が真っ二つ に割れる巨大災害に見舞われる。 青年期には、台湾で世界の注目を 集める政治活動をする。 壮年期に 二つに分断された日本に 戻り、第三の国造りに励んでいく。 正直 マンガでは描き切れなかった ところを、大河ドラマ風に克明に 描いたなら 凄い作品になるのでは と思う。
2000年代前半あたりの青年誌に載ってたマンガ太陽の黙示録」 大阪湾から富山湾にかけて、日本が 真っ二つに割れるという 物凄い場面 からスタートする。 最初はサバイバル系のマンガだったが、 分断した日本を舞台に 政治マンガに なっていった。
【募集】あなたの「人生を変えたマンガ」は!?太陽の黙示録です。三国志を下敷きにした壮大な建国物語に興奮しましたし、圧倒されました…! 高校生のときに初めて自分で選んで読んだ青年漫画の1つで、これをきっかけに少女漫画・少年漫画以外の作品を手に取るようになったので、まさにターニングポイントです。
あらすじ2002年8月10日、M8.8の京浜大地震が発生。都内の通信網、道路交通網などはすべて麻痺し、東京は壊滅的状態に陥った。大災害の対処に追われる民自党幹事長・柳拓磨は、箱根に滞在中の息子夫婦と孫・舷一郎の安否を確認するよう、秘書の地道行男に依頼。だが、そのころ箱根では富士山噴火の情報が流れ…!?続きを読む