若者にこそ読んでほしい『働くということ』の変わらぬ魅力 (コミックDAYS) @gendai_biz
現代ビジネス
1982年に刊行された『働くということ』は、35年以上売れ続けている超ロングセラーだ。お金はあまりもらえなくても、納得のいく仕事がしたいと望むのはなぜか。働くことの根源・本質とはなにか――。漫画版となる『漫画 働くということ』の単行本化(講談社刊)を記念し、小説版著者の黒井千次と、漫画版著者の池田邦彦が都内で対談し、働くことの意味と意識を語りつくした。
35年以上売れ続けるロングセラー『働くということ -実社会との出会い-』を漫画化。自動車メーカーに勤めた主人公に訪れる苦悩と挫折。そしてサラリーマンとしてもがき、働き続けることでのみ見出せた人生の救いとは――。時代が移ろうとも変わらない、労働の本質がここに。