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“北斗神拳”ここに熱く復活!!『閻王』の名で恐れられ、1930年代の魔都・上海を震撼させた男……霞拳志郎。後に北斗神拳史上最も奔放苛烈と謳われた正統伝承者が、かつての朋友、そして恋人のために、暗殺拳の封印を解く！
愛する玉玲が殺されたと知り、ひとり魔都・上海へと舞い戻った拳志郎。極悪非道な秘密結社「紅華会」が支配する黒社会の巣窟で、義に生きる拳志郎の剛拳が炸裂する･･･!!
かつての仲間とも再会し、「青幇」再興のため、朋友・潘光琳を救出すべく奔走する拳志郎。だが、そんな拳志郎の前に、北斗孫家拳最強の男「霊王」が立ちふさがる･･･!!
上海に青幇が復活！霊王との闘いにも勝利した拳志郎たちの前に、また新たな悲劇の予兆が…紅華会二番頭張太炎（ちょうたいえん）登場！北斗曹家拳と北斗神拳の激突迫る!!
「希望の目録」を持つ少女・エリカを護る流飛燕（りゅうひえん）。そして上海では、その兄弟子である彪白鳳（ひょうはくほう）が待っていた。少女をめぐり繰り広げられる死闘は、拳志郎の朋友であるギーズ大佐と流飛燕との闘いへとつながっていく。そして輝いた死兆星。誰のもとにその宿命は訪れたのか…!!
「天授の儀」は拳志郎の勝利で決着！崩れた女人像の跡から、北斗の「鎮魂の塔」が現れる。真の北斗神拳伝承者として、歴代伝承者たちの哀しみの歴史と秘密を授かる拳志郎。そこには、我が身の出生の秘密もあったのだった…。
