あらすじ

【漫画ゴラクの金看板!!! ゼニ漫画ナンバーワン!!!!!】「一生に一回有るかないかのチャンスなんやあああーーーーーーッ!!」キャバクラのボーイとして働く丸山耕平(26歳)は、家賃も滞納しがちでうだつの上がらない生活を送っていた。ある日、かつて店の先輩だった新垣純也(32歳)が耕平を訪れる。“チャンスの前髪”を掴み、成功を手中に収めていた新垣。そのビジネスとは、「休眠宗教法人の転売ビジネス」だった…!! 取引一回で数千万円の利益…!! “宗教法人”で一攫千金の大チャンス!! 『坊主丸儲けの論理』編、ヒートアップ!!
ミナミの帝王 1巻

鬼の住む街、大阪ミナミ…。十一(トイチ)の高利貸し、萬田銀次郎がキリトリ三昧!《十一の銀次郎1~4》自動車整備会社社長・徳永と銀次郎の一騎打ち!逃げる男と追う男、果たして…?全8話収録。

ミナミの帝王 2巻

大阪・ミナミは色と欲望とゼニの街。男一匹、ナニワの銭貸し銀次郎が追い込みかけまっせ!《金は天下のくわせもの1~8》市長選挙に絡んだ、男の意地と男の嘘。そこに金が動けば…。全10話収録。

ミナミの帝王 3巻

借りた金は十一(トイチ)で返して当たり前。キリトリ銀次郎が、ミナミの夜に吼える。《鬼の目にもゼニ1~3》事故を起こされた側が修理費負担!?筋の通らぬゼニには銀次郎がきっちりナシつけます。全9話収録。

ミナミの帝王 4巻

どこまでも追い込みます、きっちりカタはいただきます!ミナミの鬼が札束鷲掴み!!《命【たま】とゼニ1~5》組長のために鷲岡が筋の通ったシノギを始めるのだが…。全9話収録。

ミナミの帝王 5巻

十一(トイチ)で男を通します!大阪ゼニ貸し一代記!《整理屋VS銀次郎1~7》整理屋・源内大三郎が倒産を画策。私腹を肥やす源内に、萬田銀次郎、怒りのキリトリが炸裂する!!全9話収録。

ミナミの帝王 6巻

ミナミの鬼と呼ばれるワシでもゼニの貸し借りと友情だけは守らなあきまへん。十一(トイチ)の高利貸し、萬田銀次郎が今日もキリトリ!《壊れた友情1~4》友達の保険証を担保にまた借金…。全9話収録。

ミナミの帝王 7巻

ゼニがすべての世の中ですが、命あっての借金だす!ナニワの高利貸し萬田がゼニを追って西東!《息子の値段1~3》放蕩息子が不慮の事故死。残された父と銀次郎が命の値段を値切った相手を一喝!全9話収録。

ミナミの帝王 8巻

ゼニもっとるモンが勝ちなんじゃい!借りたゼニはトイチ利息でキッチリ返してもらいます。《したたかな客1~3》ミナミの今大名・南原も銀次郎のもとへ。利息が払えず萬田の地獄の追い込みが始まる。全9話収録。

ミナミの帝王 9巻

咲かせてみせましょうゼニの花…。ミナミの街は鬼と菩薩が同居してまっせ。《ナニワの女将1~8》小料理・若竹で運命の出会い。花男と杏子、そして銀次郎が日本一の日本料理を目指して動き始める。全9話収録。

ミナミの帝王 10巻

命の次に大事なゼニをトイチの利息でお貸しします!!ミナミの鬼・銀次郎がキリトリしまっせ!《人生、棒にふろう1~5》萬田の新しい舎弟・杉本達也。この男も借金が借金を呼び、人生がトイチに。全9話収録。

ミナミの帝王 11巻

萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)を逮捕しようとつけ狙う悪徳刑事・立石(たていし)。一方、萬田は「エレガント」のママ・美也子(みやこ)に1億円を踏み倒されて、初めての屈辱を味わっていた。そして、美也子の黒幕である脇坂(わきさか)にたどりついた萬田が、脇坂に脅しをかけるのを立石が虎視眈々と狙って……!?

ミナミの帝王 12巻

妻の妊娠で、住んでいるアパートを引っ越さなければならなくなった敏八(としや)。すぐには引越資金の80万円を用意することができない彼は、多額の現金を持ち歩く萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)を襲って、金を強奪しようと考える。しかし、襲撃する直前に、萬田は別の男に襲われて現金を奪われ、なぜか敏八がその現金を取り戻して萬田から礼を言われ……!?

ミナミの帝王 13巻

金の切れ目が縁の切れ目と、彼女のレイから捨てられそうになった19歳の若者・城中涼(しろなか・りょう)。そこでバーのマスターから合法的に借金を踏み倒す方法を教えられた彼は、サラ金に金を借りまくってギャンブルへと使い込んでいく。そして見事に借金を踏み倒すことに成功した涼は、調子に乗って萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)にも借金をするが……!?

ミナミの帝王 14巻

萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)に弟子入りした女金貸し・黒崎千里(くろさき・ちさと)。難しい客を次々と取り立てていく千里は、因縁を持つ相手・豪田(ごうだ)の取り立てを萬田に願い出る。そして復讐戦として豪田の元に行った千里は、取り立てるならワシを殺せと言われて、包丁をかまえて豪田に飛び込んでいくのだが……!?

ミナミの帝王 15巻

檀家、信徒から金を巻き上げていく悪徳坊主・大田雲海(おおた・うんかい)。萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)にクラブでの悪態をたしなめられた雲海は、その報復としてミナミで金貸しを始めて、萬田の客を奪い取ろうとする。そして、次々と客が離れていくのを危惧する舎弟の竜一(りゅういち)だったが、萬田はのんきにゴルフへ出かけて……!?

ミナミの帝王 16巻

裏カジノのマンションポーカーに熱中する春山(はるやま)に金を貸した萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)。期限を過ぎても金を返さない春山の元に行った萬田は、法律で禁止してる博打に金を貸す契約は無効だと言われて、彼に借金を踏み倒されてしまう。そして春山は、二十年来の親友から儲け話を聞かされて、それに乗ることにするが……!?

ミナミの帝王 17巻

普通では通らない相談やトラブルを次々と解決するヤクザ議員・五十嵐淳一(いがらし・じゅんいち)。天下を狙う五十嵐は、交通事故を起こした市長・谷沢(やざわ)に恩を売ろうとして、その被害者である萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)が要求する1億円の休業損害の解決を任せられる。そして五十嵐は、萬田に確定申告書と登記簿を見せてほしいと話して……!?

ミナミの帝王 18巻

ひとりだけで残業させられた女性社員・中西光子(なかにし・みつこ)は、セクハラ社長・牧原(まきはら)からレイプされそうになって、彼の頭を殴りつけてしまう。その治療代と慰謝料に300万円を払うか、社長の愛人になるかを迫られた光子は、道端で声をかけてきた萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)に金を貸して欲しいと相談するが……!?

ミナミの帝王 19巻

凄まじい執念で金を取り立てていくサラ金屋の社員・若井清孝(わかい・きよたか)。北浜の狼と呼ばれた相場師・村吉(むらよし)の何もない部屋から300万円を見つけ出した若井だったが、萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)の舎弟・竜一(りゅういち)とその金を巡って争いになる。そして萬田は、竜一をあざやかに説得した若井を意識するが……!?

ミナミの帝王 20巻

父親である角田(つのだ)の借金でソープに沈められそうな冬美(ふゆみ)を助けるために、一千万円用意しなければならなくなったサラ金屋の社員・若井清孝(わかい・きよたか)。同級生の保険証を偽造して自分の会社から金を引き出した若井だったが、角田から何度も金を要求され、ついに萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)に金を借りようとして……!?

ミナミの帝王 21巻

ミナミでノミ屋サロンを10軒持つ明崎(あけざき)のせいで、かなりの損害を負わされた萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)。萬田はノミ屋殺しをかけると言って、明崎のサロンに乗り込んで馬券を買う。そして萬田は、一千万円を一点買いして見事に的中させるが、はずれたと言い張ってノミ屋に配当金を返すという謎の行動を……!?

ミナミの帝王 22巻

明崎(あけざき)の陰謀によって留置場に入れられてしまった萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)は、明崎の息がかかった看守・二瓶(にへい)に命を狙われるが、舎弟の竜一(りゅういち)たちの活躍で保釈が認められる。その後、自分を陥れた「難破船」のママ、そして明崎へと報復に向かう萬田は、明崎が死んだと知らされて……!?

ミナミの帝王 23巻

萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)の飲み友達・矢田(やだ)は、憧れの一戸建てを買うために今住んでいるマンションが売れる前につなぎ融資で頭金を作る。しかしそれは悪徳不動産屋・鎌地(かまち)の罠であり、嵌められて地獄を味わった矢田は、鎌地を襲って逮捕され、刑務所で自殺してしまう。それを知った萬田は、矢田の弔い合戦を……!?

ミナミの帝王 24巻

罠に嵌って3億5千万円の手形をパクられてしまった高見(たかみ)は、被害届を出して手形を事故手形にする。しかし、善意の第三者だと言い張る羽田(はねだ)から手形の支払いを請求されてしまう。会社を倒産させたくない高見は、萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)に金を借りようとするが、萬田から金を払わなくても解決するかもしれないと言われて……!?

ミナミの帝王 25巻

美人局の美坂(みさか)にハメられて、萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)から金を借りたミナミ区役所職員・木野(きの)は、自分も美人局をして金を取ろうと企むが、逆に極道の田代(たしろ)に五百万円を脅される。そして木野を取り立てる萬田は、美坂と田代に交渉して、金を引き出す名案と称してミナミ区役所に全員を連れて行くが……!?

ミナミの帝王 26巻

御堂筋銀行頭取・沼島(ぬまじま)に融資を断られ、松竹電気に会社を吸収されそうになったベンチャー企業社長・大野木バク(おおのぎ・ばく)。そうはさせまいと金策に走るバクは、萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)から金を借りて大成功をおさめる。萬田のせいで計画が失敗した沼島は、萬田を叩き潰すために萬田の金主・津田(つだ)を陥れて……!?

ミナミの帝王 27巻

御堂筋銀行頭取・沼島(ぬまじま)によって金主たちを陥れられた萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)は、御堂筋銀行を叩き潰すと宣言する。そして萬田は、かつて相場師であった藤島(ふじしま)と組み、御堂筋銀行キタ支店長・岡本(おかもと)を騙して手に入れた預金証書を使って、ノンバンクから百数十億円もの金を借りまくり……!?

ミナミの帝王 28巻

取り屋と呼ばれる財界ゴロ・徳島(とくしま)に金を搾取されるスーパーオードー社長・大道(だいどう)は、萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)へ相談する。それを知った徳島は萬田を叩き潰そうと身辺を調べ上げ、「現代経済」で再びスーパーオードーの批判キャンペーンを始める。そして、徳島の狙いは大道ではなく自分だと考えた萬田は……!?

ミナミの帝王 29巻

競馬狂いの岩見(いわみ)に呆れて、実印を持ちだして夜逃げした妻の秋子(あきこ)。その後、岩見の所には秋子が五百万円を借りた極楽ローンの取り立て人がやってくる。この借金を返すべく金策に走る岩見だったが、誰からも金を借りれず、このままでは取り立て人にタライ回しにされると追い詰められていく。そして岩見は萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)へと相談して……!?

ミナミの帝王 30巻

心優しいホステス・相沢久美(あいざわ・くみ)は子供のために昼間の仕事をしようと、同じマンションに住む金丸(かねまる)から誘われてナニワ生命のセールスレディになる。それを知った萬田銀次郎(まんだ・ぎんじろう)は、優しい久美に保険屋は向いてないと考えるが、必死な久美は詐欺まがいの方法で営業成績を上げていき……!?