坂口 いく(さかぐち いく、12月31日 - )は、日本の漫画家・漫画原作者。神奈川県出身。代表作に『闇狩人』など。 1982年、第23回手塚賞佳作(『BREAK A ROAD』)。
観光客激減に悩む青里市市役所観光課は地域活性化のため、ご当地ヒーロー「ガッテンダー」を製作。なんと、観光課一のイケメン・エリート結城真一が「中の人」として演じることに!!特撮オタクで漫画家の卵・佐倉聡美ほかガッテンダー班のメンバーは夏のイベントに向け奔走するが…!?感動のローカルヒーロー・デビュー第1巻!!
昭和から平成に移る時代、「月刊少年ジャンプ」にて熱狂的人気を博した伝説的コミック『闇狩人』。続編である『闇狩人Δ(DELTA)』の完結を記念し、原点となるこの旧シリーズの中から、著者が人気キャラクターのエピソード6話をセレクションして加筆修正。内3話がオールカラーというファン垂涎の一冊がここに誕生!!
法では裁けぬ悪を始末する復讐の代理人・闇狩人。間武士と士堂瑠璃は、漫画家と学生アシスタントとして生活を送りながら、闇狩人としての生き方を続けていた。彼等を動かすのは、残された人の真摯な願いと精一杯の報酬――。復讐劇は続く、悪ある限り…! 『闇狩人』新章、開幕!!
裁かれぬ悪を始末する、復讐の代理人・闇狩人(やみかりうど)。彼らの存在が都市伝説となった現代、闇狩人として悪を屠る一人の少女がいた……。罪人の断末魔で奏でる少女の血塗られた鎮魂歌(ストーリー)が、人の世の光と闇に迫る――!
坂口いくの初期の名作「がんばればHERO」と他2作品を収録した傑作短編集第1弾。超能力者が珍しくなくなった世の中で、さえない毎日を送る三流超能力者の中学生・飛高勇次(ひだか・ゆうじ)。そんなある日、同じ学校に通う人気アイドル・藤沢ゆきの(ふじさわ・ゆきの)が近くにいると、超能力がパワーアップすると気づいた勇次は、悪質なカメラ小僧からパンチラを狙われるゆきのからボディーガードを頼まれて……!?
地球の摂理を乱す“ゆがんだ命”を始末する「風使い」一族の末裔・風切士門(かざぎり・シモン)の活躍を描いたアクションファンタジー。卒業旅行でロンドンへやってきた女子大生は、いきなり現れた妖精と空を飛ぶ少年・耕一(こういち)から“きくえ姉さん”と呼ばれ、一緒に行こうと誘われる。その時、混乱する女子大生の前で現れた風を武器にする男・風切士門は、邪悪な存在である妖精と耕一に対峙するのだが……!?
異世界・カルマを舞台に、最強の霊体・シヴァが憑依した少女・ギャンゴと霊術士・クリフの冒険の旅を描いたファンタジーアクション。伝説の最強憑依霊・シヴァを封印するためにサガの大地へやってきた霊術士・クリフと憑依者・カズンは、恐ろしい凶獣を手斧ひとつで倒した野性的な少女・ギャンゴと出会う。そしてギャンゴに案内してもらってシヴァのいる“大いなる墓標”にたどり着いたクリフ達だったが……!?
テストライダーが次々と事故を起こす最強最速バイク「D型」。その開発に情熱を燃やし、D型を乗りこなせるライダーを探し求める立花技研会長・立花(たちばな)は、首都高でスピード勝負するルーレット族に遭遇し、限界を超えた走りと優れた危機回避能力を見せた“D”と呼ばれるライダーに目をつける。そして“D”が高校生・飛高大悟(ひだか・だいご)だと知った立花は、D型のテストライダーを依頼するのだが……!?
悪人によって理不尽に殺された人々の恨みを晴らす、殺しの代理人“闇狩人”の活躍を描いたダークヒーローアクション。大家の娘・ユキエに馬鹿にされる毎日を送る漫画家志望の貧乏高校生・間武士(はざま・たけし)は、教室で高校教師・中西(なかにし)が借金取りのヤクザに酷い目に遭わされるのを目撃する。そして学校を辞める事になった中西を見送った間だったが、その後、中西が焼身自殺を……!?
荒廃した未来の世界に救世主として呼び込まれた学生・哀河激(あいかわ・ゲキ)の活躍を描いたSFアクション。テレビ番組を見るために帰り道を急いでいた学生・哀河激は、突然光に包まれて西暦2031年の東京に降り立つ。そして謎の少女・マリアによって世界を救う救世主として呼び込まれた激は、敵の装甲兵に襲撃されたため、新型のB・A(ボール・アーマー)を装着して戦うことになり……!?
Uターン公務員就職し、常に「公務ですから」と業務に全力で取り組むイケメンエリート。 それだけでも眩しい設定なのに、彼がローカルヒーローの中の人まで演じることに。公務で。 人の心はあるのかわからないほど、機械めいたように見える彼だが「公務ですから」とスーツアクターも公務として全力でやりとげていく。 イケメンは何を着てもイケメン。 ローカルヒーローといえども、かなり凝ったスーツが作られている。 そのローカルヒーローをプロデュースしたのがデビュー後泣かず飛ばず、戦隊モノ大好きな漫画家。 なんやかんやののち、漫画家の彼女からはイケメンエリートへ好意の矢印が出ているが、イケメンエリートは気づくことがあるんだろうか。 まあ、気づかなくても青里市の公務には問題ない。 それに「公務ですから」を決め台詞に、イケメンが漫画家にあんなことこんなことを御奉仕してキャッ♡な展開になってしまったら、掲載誌も変わってしまう。 そうならないあたりが、少年誌掲載ラブコメである所以なのかもしれない。 と、つらつらと考えて、私の妄想はどこへ向かおうとしているのかと悩んでしまった。
自分はこの作品のように「不老不死」系の漫画がどうやら好きらしいです。超パワーと引き換えに別のものを失っていく感じに惹かれてしまいます。 主人公の佐藤少年は私が苦手な天才系主人公ではあるのですが、ヒロインであり不老不死・超パワーの時緒に振り回されっぱなしなので、あんまり「ハイハイ、天才天才、すごいすごい」感がなく鼻につかなかったです。 また、最終話のエピソードは事前に考えていたこともあり、綺麗にまとまっていると思います。 全三巻の表紙が画ではなく坂口いく氏の「切り絵」というのも作品の雰囲気にマッチしていて良きで、お気に入りの表紙の一作です。
> 「闇狩人」は1988年から1990年にかけて月刊少年ジャンプ(集英社)にて連載され、その内容から“現代版・仕事人”と話題になった作品 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160106-00000008-nataliec-ent これ昔よんだな。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%97%87%E7%8B%A9%E4%BA%BA
Uターン公務員就職し、常に「公務ですから」と業務に全力で取り組むイケメンエリート。 それだけでも眩しい設定なのに、彼がローカルヒーローの中の人まで演じることに。公務で。 人の心はあるのかわからないほど、機械めいたように見える彼だが「公務ですから」とスーツアクターも公務として全力でやりとげていく。 イケメンは何を着てもイケメン。 ローカルヒーローといえども、かなり凝ったスーツが作られている。 そのローカルヒーローをプロデュースしたのがデビュー後泣かず飛ばず、戦隊モノ大好きな漫画家。 なんやかんやののち、漫画家の彼女からはイケメンエリートへ好意の矢印が出ているが、イケメンエリートは気づくことがあるんだろうか。 まあ、気づかなくても青里市の公務には問題ない。 それに「公務ですから」を決め台詞に、イケメンが漫画家にあんなことこんなことを御奉仕してキャッ♡な展開になってしまったら、掲載誌も変わってしまう。 そうならないあたりが、少年誌掲載ラブコメである所以なのかもしれない。 と、つらつらと考えて、私の妄想はどこへ向かおうとしているのかと悩んでしまった。