Uターン公務員就職し、常に「公務ですから」と業務に全力で取り組むイケメンエリート。 それだけでも眩しい設定なのに、彼がローカルヒーローの中の人まで演じることに。公務で。 人の心はあるのかわからないほど、機械めいたように見える彼だが「公務ですから」とスーツアクターも公務として全力でやりとげていく。 イケメンは何を着てもイケメン。 ローカルヒーローといえども、かなり凝ったスーツが作られている。 そのローカルヒーローをプロデュースしたのがデビュー後泣かず飛ばず、戦隊モノ大好きな漫画家。 なんやかんやののち、漫画家の彼女からはイケメンエリートへ好意の矢印が出ているが、イケメンエリートは気づくことがあるんだろうか。 まあ、気づかなくても青里市の公務には問題ない。 それに「公務ですから」を決め台詞に、イケメンが漫画家にあんなことこんなことを御奉仕してキャッ♡な展開になってしまったら、掲載誌も変わってしまう。 そうならないあたりが、少年誌掲載ラブコメである所以なのかもしれない。 と、つらつらと考えて、私の妄想はどこへ向かおうとしているのかと悩んでしまった。
自分はこの作品のように「不老不死」系の漫画がどうやら好きらしいです。超パワーと引き換えに別のものを失っていく感じに惹かれてしまいます。 主人公の佐藤少年は私が苦手な天才系主人公ではあるのですが、ヒロインであり不老不死・超パワーの時緒に振り回されっぱなしなので、あんまり「ハイハイ、天才天才、すごいすごい」感がなく鼻につかなかったです。 また、最終話のエピソードは事前に考えていたこともあり、綺麗にまとまっていると思います。 全三巻の表紙が画ではなく坂口いく氏の「切り絵」というのも作品の雰囲気にマッチしていて良きで、お気に入りの表紙の一作です。
> 「闇狩人」は1988年から1990年にかけて月刊少年ジャンプ(集英社)にて連載され、その内容から“現代版・仕事人”と話題になった作品 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160106-00000008-nataliec-ent これ昔よんだな。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%97%87%E7%8B%A9%E4%BA%BA
Uターン公務員就職し、常に「公務ですから」と業務に全力で取り組むイケメンエリート。 それだけでも眩しい設定なのに、彼がローカルヒーローの中の人まで演じることに。公務で。 人の心はあるのかわからないほど、機械めいたように見える彼だが「公務ですから」とスーツアクターも公務として全力でやりとげていく。 イケメンは何を着てもイケメン。 ローカルヒーローといえども、かなり凝ったスーツが作られている。 そのローカルヒーローをプロデュースしたのがデビュー後泣かず飛ばず、戦隊モノ大好きな漫画家。 なんやかんやののち、漫画家の彼女からはイケメンエリートへ好意の矢印が出ているが、イケメンエリートは気づくことがあるんだろうか。 まあ、気づかなくても青里市の公務には問題ない。 それに「公務ですから」を決め台詞に、イケメンが漫画家にあんなことこんなことを御奉仕してキャッ♡な展開になってしまったら、掲載誌も変わってしまう。 そうならないあたりが、少年誌掲載ラブコメである所以なのかもしれない。 と、つらつらと考えて、私の妄想はどこへ向かおうとしているのかと悩んでしまった。