作者の性癖120%全開のマンガ 絵本作家と女子大生がふとした出会いをし、同棲を始めるお話 ひたすらチチについて触れていく話で、エロ要素も全部チチ チチから始まり、チチで終わる、チチ好きのチチ好きに送るチチ漫画です 何言ってんだこの人って思うかもですが、本当にそんな感じのお話 ただ合間に入ってくる暗い雰囲気のストーリー展開や少し不思議な話などなど、そこはクール教信者先生らしさもあって楽しめる良い作品です
めちゃくちゃ面白いです! 物語の主軸はシンプルに神と言われる韋駄天たちと魔王が率いる魔族との戦い かつて800年前に魔族を封じた韋駄天と、弟子になった若い韋駄天たち、現代では魔族の脅威も少なくなり、平穏世代と言われた韋駄天の少年少女たち 魔族との熱いアクションバトル、権力・知力・策略が繰り広げる頭脳戦、クール教信者先生らしいえっちなイラスト、時折入り込むグロ要素もあり、と美味しい所の詰め合わせで個人的にかなり刺さる内容でした 最新刊まで一気読みしたけど、次で最後とのこと...!悲しいがものすごく続きが読みたくてしょうがない、ここ最近でもかなり神ってる名作です
※ネタバレを含むクチコミです。
オタサーの姫になってちやほやされたい!という欲求が激しいのに姫になりきれなくて、絶妙に控えめなところがなんともいえなく健気な、新しいヒロインですね。 結局、唯一の部員に「オタサーはオタサーですぞ」と言われる何のオタサーかわからないオタサーに入ってしまったけど、いつかは念願の姫になれるのか。最後まで見守りたい。
天原天国先生とクール教信者先生という二人のWEB漫画の巨人のタッグということで。特に天原先生の天才には絶大な信頼を抱いているので毎号が楽しみで仕方がないです。 WEB漫画の面白さ奥深さに目覚める以前のかつての私なら考えられなかったなぁ…(独り言) ネットで読めるのでストーリーについては省略。意外にもクール教信者先生の絵は原作と相性ぴったりでした。キャラクターの個性が生き生きとしています。天原先生の極度にシンプルな絵もアイデア・概念といったものを直接脳に叩きつけられてる感じがして好きではあるものの、紙で読むにはある程度インクの密度が必要ですね。
伝説のWEB漫画「ピーチボーイリバーサイド」を始めに、「旦那が何を言っているかわからない件」「小林さんちのメイドラゴン」などの名作を生み出してきたクール教信者の最新読切!! 感想としては良くも悪くもYJナイズされていて、大人しめだなという印象。今のYJは強烈な性癖漫画が多いので、比較すると、クール教信者がすごい真っ当な青春ものを書いてるように見える(すごい) 関係性の描き方はさすがで、台詞にもキレがある。内容も良くまとまった作品だと思う。反面でいつもの攻め攻めな姿勢が好きな自分としては少し物足りなかった。でもまた読みたいなー
元々はクール教信者さんが2008年からwebマンガとして投稿していた作品で、作画としてヨハネさんを迎えてマガジンRにて商業作として連載を開始した作品。 ベースとなる物語は誰もが知る御伽話「桃太郎」。小国の姫・サルトリーヌ(サリー)の住む城に日本から来た少年・キビツミコトが訪れるところから物語が始まる。ミコトを追ってきた鬼が小国を襲ったことをきっかけに、ミコトとサリーの鬼との戦いの旅が始まる…というお話なのだが、単純なバトルものとして展開していかないのがこの作品。 「正義の反対はまた別の正義」という言葉があるが、本来"悪"として描かれるはずの鬼たちの背景もページ数を割いて描かれる。最初こそ人間の生活を脅かす存在として描かれるが、鬼たちが主人公一行を襲う動機も殺された仲間の敵討ちであったり、人間社会から迫害されたことにより生まれた羨望・怨念であったり、徐々に"完全悪"ではない存在として描かれていく。そして、主人公であるミコト・サリーの存在も"完全なる正義"としては描かれない。ミコトは鬼を全て討ち滅ぼすべき存在として捉え、サリーは鬼を対話により分かり合える存在として考え、共存の道を見つけるために旅をする。特にミコトの鬼に対する感情は強烈な怨恨として描かれており、少なくとも鬼に対する思想についてはサリーと完全に対立する形をとっている。(もしかしたらミコトのこの怨恨の感情が人間の心に巣食う"鬼"である、という意味もあるのかもしれない) つまりこの作品は「人間 vs 鬼」というバトルマンガの体を取りながら、ミコト・サリー・鬼という三者の"正義"同士の戦いの物語でもある。大方この鼎立の構造に明確な"正解"を出すことは出来ないが、対立する者同士の共存という恐らく三者の中で最も困難な道を選んだサリーが旅の果てにどのような答えを出すのか、それがこの作品の最大のテーマなのではないかと思っている。 と、すごい畏まった作品紹介をしてみたが、そもそもミコトとサリーの冒険譚として読んでも、亜人との遭遇や人間社会の内部にある差別の構造など様々な困難に直面し乗り越えていく様が面白い。ちなみに共に旅をしていくっぽい書き方をしていたが、ミコトとサリーは基本的には道中を共にしない(訪れた街でたまたま出会うことはあるが)。それは上記の考えの相違も一因なのだがもっと大きな理由もあって…それは本編を読んでからのお楽しみということで。 6巻まで読了
読み始める前はエロを意識したカラー絵を見て「作風が合わないかも…」と危惧していたけれど、全然そんなことなかった! かなり前のめり気味で「オタサーの姫になってチヤホヤされたい」女の子・大山さんが主人公。 「チヤホヤされるため、いかにも姫っぽいフリルの付いたブラウスにハイウェストのスカートを着て、サークルの中でも人数が少ない(=他に姫がいない)サークルに加入するが、人数が少なすぎて自分の他にはオタク男が1人しかいない」というあらすじ。 この唯一のサークルメンバーであるオタクの「タク」の性格がすごくいい…! 主人公の色仕掛けに微塵も動じず、ただ淡々と褒め続けるところは少女漫画のヒーローなみにクール。(むしろなんでそこまで女の子に慣れていてオタクなんだよというレベル) **本当は大きなサークルで姫として君臨したいのに、オタクくんの大変素晴らしいチヤホヤにほだされてしまう姫がすごく可愛い。** 超次元ラクロスアニメにハマった大山さんが、話について来れないイケメン(オタクの友達)よりオタクと盛り上がるシーンではニヤけてしまった。 この2人の毎日のサークル活動や、タクとイケメンの過去など、これは連載でもっと見たい…!
傑作web漫画。 10年近く前にwebで読んでいた面白いマンガが違うweb漫画発の作家の手で改めて漫画にされるということで、懐かしさ半分楽しみ半分で手に取ったけど、やっぱり結構好き。 神とも言われる存在「韋駄天」が数百年に一人の割合で世の中に誕生する。 かつて魔族との大きな争いがあった以後に誕生した「平穏世代の韋駄天達」と、新たに発生し始めた魔族の脅威の話。 「韋駄天」や「魔族」という存在に対するトライアンドエラーの末に至る考察や、その応用、バトルなどスピード感もある見どころがたっぷり。 懐かしさ補正もあるかもしれないが、面白い。 というか刷新されて読みやすくなっているのもいいが、早く更新が止まったwebの続きを読みたい。 原作はコチラ→http://amahara.bob.buttobi.net/
心が洗われるという言葉がぴったりくる作品。温かい異文化(異種族)交流のお話。 「亜人ちゃん」と同時期にアニメやってましたが、どちらも素晴らしかった。小林さんや高橋先生は「こうありたい」と思わせてくれる素敵な大人像でした。
作者の性癖120%全開のマンガ 絵本作家と女子大生がふとした出会いをし、同棲を始めるお話 ひたすらチチについて触れていく話で、エロ要素も全部チチ チチから始まり、チチで終わる、チチ好きのチチ好きに送るチチ漫画です 何言ってんだこの人って思うかもですが、本当にそんな感じのお話 ただ合間に入ってくる暗い雰囲気のストーリー展開や少し不思議な話などなど、そこはクール教信者先生らしさもあって楽しめる良い作品です