忍者漫画です。 個人的には、忍空の次に好きな忍者漫画になりました。(話の長い忍法忍者漫画は嫌いだってばよ) 現代にも実は忍者がいたら?という設定で社会にに潜む忍者のリアルな描写が引き込まれます。 雲隠九郎という主人公の名前が忍者丸出しで、隠れきれていないという事は内緒です。
登場人物の人間性やストーリーの流れが単純なものから複雑になっていって集団心理の怖さも感じました。 そこに人間の良心が垣間見えるときがありました。 ヘタレなのにやる時はやる主人公が時々カッコよく見えました。 ゾンビとグロが苦手な方にはおすすめできませんが、ストーリーは面白いです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 私も忍者になりたいです!マジでこんな馬鹿な感想になるレベルで面白いです。 あと「UN(アンダーニンジャ)」って敵側の名称かい!って思った。 ・特に好きなところは? 全部。脱力系の会話劇もバタバタ人が斬られていくアクションも全部好き! 吉田昭和先生みたいな変なキャラが出てくるのが楽しい! ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! アニメ化もめっっっちゃ楽しみです!!
完全版の265話が酷い、何も伏線回収していない。批判されすぎた作者がやけになって書いただけって感じ。 何も成長していない……
現る。 とか古臭くてすみません。 花沢健吾せんせーのアイアムアヒーロー後、期待の連載作品として期待して読んでみたものの、ルサンチマンっぽさの方が強くて笑ってしまう本作。 大ヒットを一発やると自由にできるんじゃい、を試してみてる気がするのは私だけだろうか。 だがこのゆるさ、たまらなくヤンマガなんだよねえ。
※ネタバレを含むクチコミです。
絶版になっていた花沢健吾の短編集。プロテカとかいう自身で作られた版元から電子版が発売されたのは喜ばしい限りだ。 改めて読み返すと、処女作からずっと下ネタばかり描いてるなこの人は…笑 個人的には女版ボーイズ・オン・ザ・ランのような 「ラウンドガール」という話が一番好きだった。 今読むと「チンパー」などはアイアムアヒーローの超常的な力や、ネット掲示板を使ったストーリー表現を思わせるし、「なで☆シコ」は、まるで「たかが黄昏」の前日譚のような設定である。 花沢健吾作品を読んできた人間であれば、各作品のルーツのようなものが見えてくる一冊だ。
仮想空間で現実とは違う自分になって可愛い女の子と恋をするという題材的に、さほど古くなさそうと思って読んでいたら、連載開始が2004年と知ってたまげました。明らかに現在のVRよりも性能が(たぶん)先を行っている、かつ現実の未来に実現しそうなリアリティ。こういう、漫画家の圧倒的な発想力とそれをかたちにするパワーを見せつけられる漫画って、読んでよかったなーと思えます。 仮想現実が現実に干渉して現実の方を滅ぼすといったような展開は自分の想像の範疇を超えたのでなかなか理解に苦しみましたが、あのオチのつけ方はもっと想像できなかった。心でスタンディングオベーション。 一般的には仮想現実はあくまでも「仮」で、そこがどんなにパラダイスでも、現実に勝るものはないと考えるでしょうが、これを読むとそうとも限らないというか、どっちのほうが正しいとか決めるのもなんか違うような気持ちになりますね。 新装版の帯に「報われなかった傑作」と描かれていたそうですが、あまり売れなかったということですかね?そんな… VRが珍しくなくなったいまこそ読んでほしい作品です。
もし現代に忍者組織があったら、、という世界設定。日本の忍者の存在は、GHQにも恐れられ、戦後直後には姿を消したことになったそうなのですが、実は忍者は現代に20万人もいて様々な仕事をしながら活動しているというもの。おそらく他の漫画でも似たようなものはあったと思うが、花沢健吾氏の描く世界は見たことのない新しいものに感じました。 忍者たちは、軍の特殊部隊も顔負けの武力を持っています。体術の動きがめちゃカッコいいですが「システマ」なる格闘技の動きを元にしているそうです。 意味があるのかないのかわからない日常パートと、忍の与えられた任務にあたるアクション部分がありますが、ボーッとしてると見た目で騙されます。 これからどんな展開になるのか全く不明ですが、ワクワクしてます。
忍者漫画です。 個人的には、忍空の次に好きな忍者漫画になりました。(話の長い忍法忍者漫画は嫌いだってばよ) 現代にも実は忍者がいたら?という設定で社会にに潜む忍者のリアルな描写が引き込まれます。 雲隠九郎という主人公の名前が忍者丸出しで、隠れきれていないという事は内緒です。