脇坂友美は難産の末に元気な長男・ユウタを出産した。ユウタが1歳になった頃、友美はユウタが名前を呼んでも振り向かない、自分たちの顔を見ようともしないのに不安を感じるようになった。看護師である友人に勧められ、専門の医療機関で診察をしてもらったところ、ユウタは「精神遅滞を伴う小児自閉症」と診断された──。自閉症児の成長と母子の絆を描く感動の実体験コミック!!
パートで同時に入社した同僚から、初日にいきなり上からの子持ちマウント! 無駄なおしゃべりをして仕事を押しつけ定時帰宅、独身の先輩への暴言…彼女への違和感は次第に大きくなる。忙しい時におしゃべりをスルーしたら突然号泣して早退!? もう耐えられない…!!※本作は雑誌「家庭サスペンス」「嫁と姑DX」等に掲載されていた作品を電子配信用に再編集し配信した「スキャンダル体質~自己中心的な女たち~」の単話版になります。重複購入にご注意ください。
高校に入学したばかりの佳菜多(かなた)と渚子(なぎこ)。クラスメイトが部活入部を話題にする中、佳菜多は部活を選べずにいて渚子はアルバイトをすると言い出す。『部活に入るために高校ってあるの?』 そんな二人はなぎなた部に出会ってしまう。本格なぎなた部マンガ開幕! 第一話大増ページ68ページ! おまけのなぎなた講座もあり♪
フリマに協力したいと不用品を集めに来たママ友・郁美。不用品と一緒に息子の大事なおもちゃを持っていかれ、取り戻しに行くが既にネットオークションで売ってしまったという。クラスには着物を借りパクされたママ友・綾乃も…。綾乃と抗議に行くが屁理屈で怒鳴られ追い返されてしまう。そんな中、郁美が次に手を出したのはマルチ商法――!?『それ売ってあ・げ・る~SNSフリマ中毒~/著:甲斐今日子』パートで同時に入社した同僚から、初日にいきなり上からの子持ちマウント! 無駄なおしゃべりをして仕事を押しつけ定時帰宅、独身の先輩への暴言…彼女への違和感は次第に大きくなる。忙しい時におしゃべりをスルーしたら突然号泣して早退!? もう耐えられない…!!『私が世界の中心なんですぅ~理解できないガチヤバ女~』<原題:懲りない人/著:さがわ蓮>長い待ち時間、騒音…病院の待合室は憂鬱で面倒臭い場所。そんな所で出会った、儚げで上品そうな奥様。ただの風邪かと思っていたけど、重病の可能性もあって不安に…。そんな時、彼女は親身になって話を聞いてくれる。…待って、この人話してもないことまで何で知ってるの!?『その話、筒抜けですけど?!~待合室は個人情報まみれ~』<原題:待合室のユーウツ/著:原ゆきの>自己中心的な女たちのオムニバス3選!
奈江が娘とともに見学に訪れた幼稚園に届いた一通の匿名メール。それは、奈江を含む4人のママ友によっていじめを受けたという告発だった。そこで浮かび上がるのは、2年前のあるママ友のことだった――娘の幸せだけを願っているのに、どうしてこうなってしまうの!? その後も続く悪意に満ちた出来事に奈江はどんどん追い詰められていき――!? 春口裕子『悪母』(実業之日本社)をコミカライズした衝撃作!
結婚生活がうまくいかず傷ついた心を抱えて、故郷に帰ってきた美園。実家のある松島行きの観光船で再会したのは初恋の同級生・萩森真也だった。地元で店を構え、地産プロジェクトに参加して活き活きと行動する彼の姿を眩しく感じる美園。そんな時、モラハラ夫から「離婚などするつもりはない」と非情な連絡が―。お星さま、どうか願いが叶いますように…。ご当地ロマンス・宮城県。
セックスができない潔癖症を患う夫、そして「女性を好きになれない」青年の間で揺れ動く月菜の想い──。児童書を扱う小さな店を経営する月菜は絵本作家の夫・良城と幸せに暮らしていた。いつか生まれる自分たちの子供を主人公にした絵本を店に並べることを夢見る夫婦だったが、子供ができにくいのは良城に原因があることが発覚する。良城はショックで潔癖症を発症してしまい、妻に触れることもできなくなる。夫への愛情はあるのに抱いてもらえない月菜の苦しみは、店にスマホを忘れたことで知り合った青年・榎克麻に向かい、良城も同じ痛みを分かち合える女性に向かって──? セックスレスですれ違う夫婦の愛情を繊細に描く人気小説のコミカライズ!!
生後4カ月息子に小児がんの診断が! さらに余命宣告……。過酷な運命を生きた小さな命と実在の家族の記録!! みゆきは27歳で念願の「お母さん」になった。ある日、長男・渓太郎のオムツに血の塊のようなものを見つける。医師の診断では「腫瘍があるので大きな病院で検査をするように」とのことだった。検査の結果、渓太郎の片方の腎臓がほぼ腫瘍で、完治した例のないがんであることが判明する。渓太郎とともに長野県立こども病院で入院生活が始まった。そこでみゆきは懸命に病と闘う子供たち、献身的なスタッフに折れそうな心を何度も救われる。
放課後の子どもたちが安心して過ごせる場所として平成24年度より施行された「放課後子ども教室」。定職に就けないでいた二十歳の咲良は、「子ども嫌い」なのに祖父の勧めで放課後子ども教室のスタッフとして働き始める。そこで目にしたのは、問題だらけの子どもたちの実態だった。家庭、地域、学校……。子どもたちを包む環境の病巣をあぶりだす注目の社会派シリーズ!!