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人は見た目が100パーセント
ヒト科ジョシモドキによる美の考察
人は見た目が100パーセント 大久保ヒロミ
ゆゆゆ
ゆゆゆ
作者さんの想定通り、漫画で読んで勉強になる。 勉強になるだけでなく、おもしろく読める理由はやっぱり、おしゃれ研究の結果がまるで、自分自身がやったあとの結果を見ているかのようだから。 私だって願わくは、朝の登園時間帯にすれ違ったお子様連れのお母様のように、ばっちり素敵メイク&素敵ファッションをして過ごしてみたい。 子どもがいて、さらにばっちりだなんて、何時から起きているんだろう。 でもあのお母様のようなゆるふわヘアーはボサボサヘアーになるし。ボサボサヘアーといっても、ほんとのボサボサヘアーはそんなレベルじゃないし。 メイクは作中でサラっと書かれていることがわからないし。 シャツインしたら垢抜けるってレベルじゃなくて、幼児のようなシャツ入れすぎよ!状態だし。 もし、同じおもしろTシャツを着ても、私は部屋から出てはいけない服装で、彼女たちはおしゃれなファッションウェアになるんだろう。 どうやっても、あのお母様に近づける気がしない。 作中、内面にいるおじさんらしさがいけない!という話をしていたところで、「そうなんだよねえ、でもこの人を追い出すってどうやるの。根付いて一体化しているよ?」と思いながら読んでしまった。 総務課に属するような性質の人たちは、この漫画をどんな気持ちで読むんだろう。
教えて 艶姫神さま ~お江戸でアレのお悩み解決いたします~
たとえ打ち切りだとしても… #1巻応援
教えて 艶姫神さま ~お江戸でアレのお悩み解決いたします~ 大久保ヒロミ
nyae
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すみれ先生は料理したくないがめちゃくちゃ好きだったので、同じ作者の新作だ!と気になっていたんですが、昨日以下の衝撃的なツイートを目にしてしまい… https://twitter.com/okubohiromi/status/1572504539110215681?s=20&t=oXp-Rd6AWM35NQIBu0NrYg こういうことって今はさほど珍しくもないんだろうなと思いつつ、たとえ中途半端に終ってしまうとしても読んでおきたいと思ったので早速読みました。(自己配信の可能性にも言及しているし…) 内容としては、地味で勤勉な主人公が異動先の部署で上手くいかず、そのうえ信じていた婚約者の浮気現場に遭遇し、挙句の果てになぜか江戸時代へタイムスリップしてしまうという始まり方です。現代の知識を持っているがゆえに、わかり易くいうと「女子力の神」みたいな存在の艶姫神様と勘違いされ、江戸女子たちの様々なお悩みを解決すべくサポートするという展開。 自分が面白いと思ったのは、出版社勤務の編集者という設定なので主人公が「女性による女性のための本を作ろう」と思うようになるところ。当時は明らかな男性優位社会。女性はサブ的扱い。そんな自分の夢や希望が叶わないことが当たり前の時代に、少しでも彼女らの日常が彩り輝くコンテンツを作ろうという方向に向かうのが良いですね。 冒頭に書いたとおり悲しい現実がありますが、少なくとも1巻ではものすごく続きが気になる終わり方をしています(そりゃそうだ)。ひとまず2巻を楽しみに待つことにします。応援しています!

大久保ヒロミの作品についての雑談・質問

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