映画化されて話題になっていたので読みました。映画の予告でも怖そうだなと思ってましたが原作も違う意味で怖かった。多少死体の描写はあれどそういう強さではなく、真珠が塀の中にいるのにこちらの心理を揺さぶってくる感じがレクター博士のよう。ハラハラというよりゾワゾワします。 アラタは真珠のことを頭が切れると言ってますがアラタもなかなかの鋭さと対応力。アラタのおかげで多少勇気出る。続きがとっても気になるものの、怖くて途中で止まってます。 サスペンス好き、ゾワゾワ好きには大変おもしろい作品だと思います。
※ネタバレを含むクチコミです。
友達複数人から夏目アラタの結婚は面白いよ!!! という話を聞いていたので 去年の電子書籍のセールのタイミングでその時出ていた9巻までまとめ買いしたのですが ずっと読まずに積読していました しかしこの前ついに完結したということで 折角買ったし読んでみるか… と思い1年ぶりに読んでみた所 表紙とタイトルからは想像がつかないまさかのミステリー漫画 そして、表紙に映る美人は猟奇的で不気味な連続殺人鬼という いい意味で予想を裏切られる漫画でした ミステリー漫画は普段読まないのですが 久々に読んでめっちゃ面白いと感じた マジで面白すぎて読む手が止まらなかったし 一気に駆け抜けてしまった キャラ立ちもしまくってるし え?そこ伏線なの?っていう箇所も多くて良質なミステリーだった ただ後半はミステリーより2人の恋愛が軸になっているので ミステリーとしては少し失速した感じはしますが 漫画のオチとしては凄く良かったのではないかと感じました 完結した今一気に読んでみては?
少し強めのタッチがフランス人にぴったり(個人的な意見ですが) 第三のとはどういう意味なのだろう、どんな展開がまっているのだろうか。 平民と貴族は対立し時代が変化していた当時、正義とは悪とは。 キャラクターの個性がはっきりしていて読んでいて楽しいしんだけど、 、歴史漫画のエピソードの多くは悲劇があって彩られているから読んでいて少しつらくなります。
いい意味で裏切られた感じでした。 殺人犯をめぐって、児相が出てきたりつながりがないと思うような人が関係者としてが次々に出てくる。 面談室で真珠が口あけたときのぞわっとした感じ。 綱渡りで情報を聞き出そうと奮闘するアラタ。 次が気になる。一巻しか読んでないので今出てるとこまで一気に読みたいです
ずいぶん前に読んだが、今も鮮明に記憶に残るホラー。時代背景が昭和ということもあり、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う。しかしながら怖さは一級品!ゾクゾクとハラハラとワクワクが同時に楽しめること間違いない。
乃木坂太郎がフランス革命の漫画を描いたらそりゃ面白くない訳がないです。主人公は平民ながら身分による貧困を無くそうと奔走するギデオン、そして訳あって幼い頃のギデオンと本当の兄弟のように育った美しい貴族の男ジョルジュ。大人になった2人が再会するところから物語は始まりますが、革命を起こすという共通の目的があるものの、手段が全く違うので対立してしまいます。ギデオンはあくまでも平和的に政治で世の中を変えようとするんですが、ジョルジュは暴力でもって革命を起こそうとするのです。しかしジョルジュがそうした考えに至ったのには自分の出生に秘密があるからで…。実はここまでが2巻なんです。3巻からはマリー・アントワネットも登場して更に面白くなっていくきます。ちなみに自分も前半はあまり乗れなかったのですが、後半になるほどハマっていきました。しかし『第3のギデオン』で注目して欲しいのはマリーじゃないんです。彼女の夫であり、愚鈍な王として有名なルイ16世なんです!フランス革命が舞台の作品ですが、結婚や家族…そして「父と子」がテーマでもあるので、尚更に「国父」としての葛藤が見えてくるんです。本当のルイ16世ってこういう人だったのかもって思いました。
絵がとてもうまく魅力的だったこと、そして過去にドラマ化され人気があったので読んだ。キャラクターにオリジナリティがあってストーリーかしっかりしているなと思った。
映画化されて話題になっていたので読みました。映画の予告でも怖そうだなと思ってましたが原作も違う意味で怖かった。多少死体の描写はあれどそういう強さではなく、真珠が塀の中にいるのにこちらの心理を揺さぶってくる感じがレクター博士のよう。ハラハラというよりゾワゾワします。 アラタは真珠のことを頭が切れると言ってますがアラタもなかなかの鋭さと対応力。アラタのおかげで多少勇気出る。続きがとっても気になるものの、怖くて途中で止まってます。 サスペンス好き、ゾワゾワ好きには大変おもしろい作品だと思います。