魔法科高校…そこは、成績優秀な一科生と補欠の二科生で構成され、彼らはそれぞれ“花冠”、“雑草”と呼ばれていた。そこに入学してきた新入生の兄妹。兄はある欠陥を抱える劣等生。しかし、妹は完全無欠な優等生でありながら、兄に肉親以上の想いを寄せていた…。電撃文庫の大人気作品が遂にコミック化!!
二〇九七年。戦略級魔法により、戦火は拡大。世界中で魔法師への非難が高まる中、北アメリカ大陸合衆国(USNA)は、魔法の平和利用を目指す「ディオーネー計画」を発表。そのメンバーとして、司波達也が正体を隠し魔法工科技師として活動する際の共同名義“トーラス・シルバー”が招集される。達也の決断は…? 大人気スクール・マギクス、原作小説23巻エピソードを「入学編」・「九校戦編」・「ダブルセブン編」・「四葉継承編」の執筆陣によりコミック化!!
西暦2092年夏――沖縄。母の深夜と兄の達也と共に、家族旅行にやってきた少女・司波深雪。魔法の名家に生まれ将来を嘱望される彼女には、ひとつ、苦手なものがあった。それは――兄・司波達也。だが、兄との関係も、兄に向ける彼女の心も、このひと夏をきっかけに全てが変わっていく……。仲睦まじい兄妹・深雪と達也。二人の衝撃の過去が明かされるキーエピソード「追憶編」のコミック版、開始!
ほのかが達也に熱烈アプローチ!? 森崎が助けた美少女の秘密とは? 達也や深雪たち魔法科高校の生徒たちひとりひとりにスポットを当て、彼らが経験したひと夏の出来事を描くエピソード集。
電撃文庫の人気作 『魔法科高校の劣等生』 から、主人公・達也の妹で最強可憐な魔法師・深雪の目線で描くスピンオフシリーズが登場! 深雪たち優等生の日常風景や、深雪が胸に秘めた達也への想いなど、見どころ満載。
二〇九七年四月、新年度を迎え司波達也と深雪の兄妹は三年生に進級した。魔法科高校の今年の新入生首席は、十師族・三矢家の直系である三矢詩奈。彼女とその幼馴染みにして二科生、矢車侍郎が一高に新たな波乱を巻き起こす!? 一方、南アメリカではブラジル軍がゲリラ掃討のため戦略級魔法を使用、膨大な死者が出る結果となった。そのニュースは世界中の人々に衝撃を与え、各地で反魔法運動が活発化、さらには各国が抱える戦略級魔法師・十三使徒にまで影響を及ぼすことに……。
七賢人を名乗るレイモンド・クラークにより、「トーラス・シルバー」の正体が司波達也であると暴露されてしまった。USNAが提唱するディオーネー計画への参加を巡って世界中が達也の動向に注目し、深雪たちが通う魔法科高校も好奇の目に晒される事態に。だが達也はかねてより進めていたプロジェクトを利用して、世界を裏から操ろうとする者たちに反旗を翻す――!!
伝説の魔法師・司波達也とその妹・深雪が卒業して一年。魔法科高校に二人の少女が入学する。十文字アリサと遠上茉莉花。たくさんのドキドキワクワクに胸踊らせながら、二人の魔法科高校での生活が幕を開ける!
魔法科高校一年生としての深雪たちの日々も、終盤にさしかかった二〇九六年一月。雫は交換留学生として、ひとりUSNA(北アメリカ大陸合衆国)へと旅立つ。代わりにUSNAから一高へとやってくるのはアンジェリーナ=クドウ=シールズという名の可憐な少女。しかしその正体は特殊部隊スターズを率いる戦略級魔法師、アンジー・シリウスだった。彼女の目的は、「灼熱のハロウィン」を引き起こした魔法師を突き止めること。そして、その容疑者リストには司波達也と深雪の名があがっていた……。
二〇九七年三月。イギリスが誇る戦略級魔法師、ウィリアム・マクロードはオーストラリア軍と提携し、日本を標的とした作戦を進めていた。一方、達也と深雪は四葉真夜から呼び出しを受け、沖縄に行くことを依頼される。表向きは、五年前に起こった沖縄侵攻事件の慰霊祭に十師族の公務として参加するため。しかし真の目的は、人工島の竣工記念パーティーを狙ったテロ計画を止めることにあった。南洋の小島を舞台に、複数の思惑が交差する大事件がいま始まりつつあった……。
司波深雪のもとへ、四葉本家から手紙が届く。それは一族の有力者が集まる新年の集い「慶春会」への招待状。文面から深雪は、自分が四葉家次期当主へ指名されると予感する。しかし、後継者に選ばれれば、同時に相応しい「婚約者」を迎えなければならず…。「入学編」、「九校戦編」、「ダブルセブン編」に続き、きたうみつなが原作16巻エピソードをコミカライズ!
魔法界に公表された、司波深雪の四葉継承と婚約。しかし、十師族の一条家から異議が申し立てられる。一方、魔法科高校では、素性を隠していた司波兄妹を敬遠する空気が流れ、達也と深雪は孤立してゆく……。二人の新たな関係性を描いた、大人気エピソードを新鋭・竹田羽角がコミック化!
司波達也を殺す!? 前代未聞のストーリー、コミック化!西暦二〇九四年。魔法が現実の技術として確立し、魔法師の育成が国策となった時代。暗殺を生業とする少女・榛有希は、その現場をある男子中学生に目撃されてしまい――。
達也たちにとって二度目の九校戦は、突然発表された新種目への対応で各校とも大騒ぎに! だが、その裏では十師族の一つ・九島家による新たな陰謀が胎動していた……!!
二〇九六年九月のある日、達也たちの自宅を従姉弟の黒羽亜夜子と文弥が訪れる。彼女らが携えてきた四葉家当主・真夜からの手紙、それはパラサイドール事件の黒幕であるテロリスト・周公瑾の捕縛について達也へ協力を乞うものだった。依頼を果たすため、達也は十師族の一つ・九島家の先代当主である九島烈に面談を申し込む。それは、古くから続く魔法師たちの因縁の輪の中へと飛び込むことを意味していた――!!
夏休みが明けて、新学期。魔法科高校では、月末に迫った生徒会長選挙の話題が少しずつ生徒たちの口に上り始めていた。ところが、次期会長候補のはずの中条あずさは立候補を断固拒否!もうひとりの候補者である服部刑部少丞範蔵も、部活連の会頭に推されているため選挙には立候補しないという。そんななか、次なる候補者として名前が挙がったのは、劣等生の司波達也!?「九校戦編」と「横浜騒乱編」の間に起きた、未アニメ化エピソードをコミカライズ!!
2017年6月に上映され大好評を博した『魔法科高校の劣等生』劇場版アニメをコミカライズ!春休み、雫の別荘を訪れていた達也たち魔法科高校生。だが、ある一人の少女との出会いから、バカンスは一転、達也たちは陰謀渦巻く激闘へと巻き込まれていく……。映画で描かれたあの感動と興奮が、実力派作家・ピナケスの作画でよみがえる!「魔法科」ファン必見のコミカライズ作品!!
二年生に進級した司波兄妹。新たな学園生活は、一癖ある新入生たちにより、またしても波乱に満ちていく。新入生総代・七宝琢磨。七草真由美の双子の妹たち・泉美と香澄。彼らには、“七”を冠する名をかけたある因縁があった――。「入学編」、「九校戦編」を手がけたきたうみつなが、原作小説12巻エピソードをコミカライズ!
大陸の魔法師たちとの死闘「横浜事変」よりはや二か月――。事変を終局させた容疑者としてUSNA(北アメリカ大陸合衆国)よりマークされた司波兄妹。彼らの前に現れた金髪碧眼の留学生こそ、USNA軍からの使者アンジェリーナ=クドウ=シールズであった。マジコ!が手がける、原作小説9・10・11巻エピソード「来訪者編」コミカライズ始動!
TVアニメ化もされた電撃文庫の人気作『魔法科高校の劣等生』が、ドタバタ4コマになって登場! 原作以上のブラコンっぷりを爆発させる深雪をはじめ、おなじみのキャラがハイテンションに大暴れ!!
魔法学研究の成果を発表する、最高の舞台「論文コンペ」。達也は第一高校の代表として、コンペ出場が決定。だがその裏で、大陸の魔法師達が蠢き出し…。司波兄妹と強敵“大亜連合”との死闘劇を、天羽銀が堂々コミカライズ!
「九校戦」――それは、全国の魔法科高校からエリートたちが集う魔法競技大会。選手団に抜擢された深雪と、その卓越した技術力ゆえにエンジニアとして大会参加が決まった達也。九校戦会場で二人を待つのは、勝利か波乱か――。原作屈指の人気エピソードを、きたうみつなが華麗にコミカライズ!
西暦2092年夏――沖縄。母の深夜と兄の達也と共に、家族旅行にやってきた少女・司波深雪。魔法の名家に生まれ将来を嘱望される彼女には、ひとつ、苦手なものがあった。それは――兄・司波達也。だが、兄との関係も、兄に向ける彼女の心も、このひと夏をきっかけに全てが変わっていく……。仲睦まじい兄妹・深雪と達也。二人の衝撃の過去が明かされるキーエピソード「追憶編」のコミック版、刊行開始!