山と食欲と私と 山を渡る 他温泉漫画などなど、アウトドア系の漫画が好きな人に勧めます。間違いない! 野湯って言うんですね〜秘湯よりもすごい温泉のような源泉。 テレビでしか見たことないですが登山好きだったのでめちゃくちゃ興味あります。 山とか海っぺりのそこらに自然と湧き出てる超行くのが厳しそうな野湯に入りに行く美人。 絵がうまくて表情もかなりいいのですごく好きでした。 これ作者は実際行ってるんですかね…?
いきなりの全裸ガスマスクガール。 ド変態殺人鬼みたいな出立ちだけど、有毒ガスが充満する野湯に入るためなら仕方ない。 雪山を突き進むのも野生の熊と出会うのも野湯に入るため。 尋常じゃない野湯への愛ももちろんですが、身体能力高すぎでスタイル抜群のハイスペック美女なのに目立たないように生きてる主人公のヒバリに興味が湧きました。 温泉いいな〜わたしも野湯入りに行こう〜とはならないけど、ひとつのことを変態的に極めてる人を見るのは面白いですね。 全裸ガスマスクガールを描きたいから野湯がテーマなのかな?と捻くれた見方をしてしまったことを謝りたい。
ただの変態です。 野湯マニアは秘境のような険しい場所にあるという野湯(人が入れるものであれば何でも良いんだと思う)に浸かりたがる。 いや、浸かりたガール。 可愛い恥ずかしがり屋の露出狂痴女っていう謎設定になりますが可愛いのでいいと思う。 そういやこれ、登場する野湯は実際に存在するものなのだろうか…?
「『鬼滅の刃』は難しいテーマを背負わず純粋な娯楽としての少年漫画だから万人にウケている」と何かのウェブ記事で読みました。確かにそうだと思います。面白いし、感動や勇気を与えてくれる、娯楽の本分を全うした作品だと思います。ですが敢えて厳しい言い方をすれば「消費されて終わり」なんですよね。 今際の国のアリスという作品は、ある意味カウンターのような、またある意味では一歩先を見据えたような、そんな漫画でした。少年漫画のサイズと値段で販売され、尚かつ一見して「デスゲームもの」という消費型の娯楽の最たるジャンルの皮を被っているので、いざ読んでみるとその想像を遥かに超える懐の深さに面食らうかと思います。手に汗握る心理戦やアクション、出会いと別れを経て成長していく主人公。心理学に精神医学、経済学、人文科学。死生観、命の価値。余りに予測不能な曇天返し。 「凄いものを読んだでしまったぞ」といてもたってもいられなくなるw 思考停止した娯楽を貪る社会への痛烈な問いかけのようでもあり、全てを肯定しているかのようでもあり。読むと世界のことをもっと知りたくなる、そんな本です。
スピンオフ的な連載かと思いきや、しっかり本編の続編だった。作画も人任せではなく、原作側に回りつつある麻生羽呂氏本人なのも嬉しいところだが、、 なんか、久しぶりに見たせいかアリスの顔が記憶と違いすぎて戸惑っている俺ガイル笑 たぶんNetflix実写ドラマ化にあわせての企画だと思うので、そんなに長編にはならない気がする(1話から難易度MAXだし) できれば単行本が出るまでは続いてほしいっすね
タイトルの奇抜さと絵のタッチにひかれて読み始めました。 ブラック企業に入社してどんどんと精神的に追い詰められていく男性の日常は今の日本を象徴しているようでとても共感できました。 そして、ある日なぜかゾンビだらけの街になって、もう会社いかなくていいじゃん!と喜ぶところがとても笑えます。ゾンビに襲われる生活のほうがよいかといわれればそれはそれで嫌ですが、読んでると不思議と解放感がありました。 会社の人もゾンビになっていたのですが、きちんと退職願を伝えるところはシュールというか真面目な日本人という感じがしますね。 その後も、ブラック企業をはじめとした日本のブラック体質な世界から解放された青年が人生を謳歌するシーンは、今の日本に足りない清涼感というか夢があり、いつゾンビになるかもわからない危険な世界なのにとても太陽がまぶしいような不思議な感覚で楽しめる作品です。
バトルロワイヤルの頃までは読んでましたが、いわゆる「デスゲームもの」と呼ばれるジャンルについては、傍目から乱立しすぎて一体どれを読めば良いのかわかりませんでした。最近はブームが落ち着いてるようなので、まずは試しに一つ、とマンバで探したところ、「今際の国のアリス」はバランスが良さそうだったので手にとってみましたが、冒頭から予想外な展開ばかりで仰天しちゃいました。デスゲーム漫画ってこんなにも面白いんですねえ。次は「神様の言うとおり」を読んでみよう。
みんな1度は考える「世界がゾンビに襲われたらどうするか」を地で行く、超ハッピーな終末世界・ポストアポカリプス作品。 少女終末旅行、ヨコハマ買い出し紀行のような「心地よい破滅」と違い、ポジティブで享楽的なのが魅力。 (今のところ終末世界特有の切なさは感じられない) 元ラガーマンで溌剌とした輝(アキラ)は、3年のブラック企業努めで精機を失いゾンビ化(比喩)していき、家はゴミに溢れ、街頭のポストに謝り、ホームに入ってくる電車を見つめて死を思う。 しかし、ある朝起きると世界はゾンビと化した人間(本物)で溢れ崩壊していて―――というオープニング。 このあとの、 ***もう会社に行かなくていい!! いままでやれなかったこと、全部やっちゃう!! 部屋も掃除して昼間っからビール飲んじゃうよ!? 昼ビール最高〜〜!!*** という、『負の抑圧が開放されるカタルシス』が最の高!🍺 サンデーうぇぶりで連載を追っていて1巻が出たので購入したけど、やっぱゾン100面白い〜! 香坂さんご夫婦の存在は、本来のゾンビワールドに怯える正しい反応で、アキラの社畜からの開放による異常なハイテンション&ポジティブと対照的なのがいい! そしてこんな非常時にもかかわらず。階の上下でのご近所付き合いをするのがほのぼのしてて好き(こんな非常時なのに意外と図太く注文つける奥さん、ナイスキャラ!) 1巻の続き。ケンチョと合流したあとの展開がポストアポカリプスものの理想形をしているので、ぜひ連載もチェックしてほしい…!! (画像は1話より。アキラが人生を取り戻した瞬間の、暗いゾンビと輝(アキラ)の輝く笑顔の対比が最高)
主人公はゾンビのように働いていたブラック企業社員だったが、一晩経って目が覚めると世界はゾンビであふれきっていたので、今までやりたくてもできなかったことを100個書き出してパワフルにのびのびと少年漫画らしくやるすがすがしいサバイバル漫画! 主人公がゾンビの世界になったと思わせないくらい生命力に満ち満ちているので見ていて楽しい! この勢いのままどんどんリストを埋めていってほしい。 ただ、原作が『今際の国のアリス』の麻生羽呂先生なので、ゾンビサバイバルの中で生きる希望を得るがためにエグい一面も描いてくれるんじゃないかと少し期待してしまう。 以前、ヤンマガの「会社に鬱の診断書出して彼女には長期出張と嘘ついて1ヵ月の旅に出た」という読切ではわりと希望にあふれていたように思うので、この話ではどう振り幅を出してくるんだろうと楽しみ。
とてもおもしろかったです。 絵がきれいでした。
山と食欲と私と 山を渡る 他温泉漫画などなど、アウトドア系の漫画が好きな人に勧めます。間違いない! 野湯って言うんですね〜秘湯よりもすごい温泉のような源泉。 テレビでしか見たことないですが登山好きだったのでめちゃくちゃ興味あります。 山とか海っぺりのそこらに自然と湧き出てる超行くのが厳しそうな野湯に入りに行く美人。 絵がうまくて表情もかなりいいのですごく好きでした。 これ作者は実際行ってるんですかね…?