“悪魔の子”と呼ばれた男の物語――― “怪物”、“化け物”、“悪魔の子”… その醜い容姿を理由にありとあらゆる罵声を受け、母親にも捨てられ、森の奥で暮らすフォルトゥーナ。仲間の狼たちとひっそりと暮らす彼を脅かす、ある事件と出会いが訪れて…?
20歳の超新星が今宵ビッグに舞い降りる…特別読切!!(ビッグコミック2021年15号)
弱冠20歳!!異彩の超新星がビッグに放つ、デビュー読切作!!(ビッグコミック2021年11号)
"鉄のような男"、その名も太郎———見るからに普通じゃない事務所に集う男達だが———(ビッグコミック2022年5号/前編)
高校生・後藤ケンジは、片想いの相手 マナへの告白を決意!頭を丸めた決死の告白に見事成功!だがマナは、余命僅かな元彼に「他の人と幸せになって」とふられたばかりで、未練があると言う。そんな彼女のために、自分の愛を叫ぶケンジだったが、その直後にトラックに轢かれ!?(月刊少年マガジン2021年7月号)
己の無力さと人生の無意味を悟った少年は、悩んだ結果16歳にして幽体離脱に成功する。しかし少し目を離した隙に身体が乗っ取られている事に気づく。3日以内に身体を取り戻さなければ元に戻れない状況の中で、少年は“生”について真剣に向き合うことになるのだが…!?
殺し屋の太郎はロボットのように無感情で人を殺すので、育ての親であるボスからは仕事が完璧だと信頼されています。そんなある日ふとしたきっかけで本当の家族の記憶がよみがえってきました。彼の父親は発明家でしたが最高傑作のロボット「タロウ」のことしか頭になく、母親も完璧じゃない息子「太郎」のことを嫌っていました。こうした歪んだ環境の中で「このロボットさえいなければ…」という考えが浮かんだ太郎はタロウを粉々にしてしまいます。それを父親が目撃して…というところまでが前編です。 雑誌に掲載された神羊弱虫さんの作品は今のところ全部読んでると思いますが、より絵が洗練されてきて引き込まれるコマが増えたように感じます。最後の父親の真っ黒な目にゾッとしました…。これは後編でどうなるのか。太郎に人間らしい感情が戻ることはあるのか。気になるところです。
タイトルと内容にいい意味でギャップがあって面白かった。不思議な力を持った少年が漆黒のカイザーとして人助けをする訳ですが、ただの中二っぽい漫画だと思って序盤だけ読んでスルーしちゃうのはもったいない。ぜひオチで黒猫のクロこと漆黒のルシファーが真相を語るところまで読んでほしい。実は「100万回生きたねこ」みたいな話なんですよ。作者さんは作品を読むたびに漫画が上手くなってる気がする。次回作も楽しみにしています!
※ネタバレを含むクチコミです。
殺し屋の太郎はロボットのように無感情で人を殺すので、育ての親であるボスからは仕事が完璧だと信頼されています。そんなある日ふとしたきっかけで本当の家族の記憶がよみがえってきました。彼の父親は発明家でしたが最高傑作のロボット「タロウ」のことしか頭になく、母親も完璧じゃない息子「太郎」のことを嫌っていました。こうした歪んだ環境の中で「このロボットさえいなければ…」という考えが浮かんだ太郎はタロウを粉々にしてしまいます。それを父親が目撃して…というところまでが前編です。 雑誌に掲載された神羊弱虫さんの作品は今のところ全部読んでると思いますが、より絵が洗練されてきて引き込まれるコマが増えたように感じます。最後の父親の真っ黒な目にゾッとしました…。これは後編でどうなるのか。太郎に人間らしい感情が戻ることはあるのか。気になるところです。