掲載誌情報ビッグコミック小学館2024/12/10ゴルゴ13/正直不動産/JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~/ひねもすのたり日記/ヴィジランテム/BLUE GIANT MOMENTUM/女神の標的/バディドッグ/Deep3/イキガミ 再臨/うっちゃれ五所瓦 粘り腰編/朱のチーリン/ベッキーさんと私/バブル・ザムライ/空母いぶきGREAT GAME/天智と天武-新説・日本書紀-/モンちゃんと私/宗像教授世界篇/オオタ式/魚河岸十兵衛/法廷【漫】画家/THE DISTANT DAWN はるかなる朝/赤兵衛/新C級さらりーまん講座/
作品情報著者神羊弱虫arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社小学館arrow_forward_iosレーベルビッグコミックarrow_forward_ios掲載誌ビッグコミックarrow_forward_ios
殺し屋の太郎はロボットのように無感情で人を殺すので、育ての親であるボスからは仕事が完璧だと信頼されています。そんなある日ふとしたきっかけで本当の家族の記憶がよみがえってきました。彼の父親は発明家でしたが最高傑作のロボット「タロウ」のことしか頭になく、母親も完璧じゃない息子「太郎」のことを嫌っていました。こうした歪んだ環境の中で「このロボットさえいなければ…」という考えが浮かんだ太郎はタロウを粉々にしてしまいます。それを父親が目撃して…というところまでが前編です。 雑誌に掲載された神羊弱虫さんの作品は今のところ全部読んでると思いますが、より絵が洗練されてきて引き込まれるコマが増えたように感じます。最後の父親の真っ黒な目にゾッとしました…。これは後編でどうなるのか。太郎に人間らしい感情が戻ることはあるのか。気になるところです。