宝塚で初舞台化ということで10年ぶりに読み返したら、絵の美しさだけでなく物語の構成のすごさにびっくりしました。 全5巻、まるで映画のような作品です。ちょうど2時間ちょいで読み終わるし。 舞台の千秋楽はライブビューイングもするらしいですよ!
トリビュート作品って、今まで面白いモノに出会ったコトが一度も無かったんですが、自分が寄生獣好きってのもあるけど、ムッチャクチャ愛に溢れてて良かった。 萩尾望都先生のスピンオフとかホント天才的っす。 平本アキラ先生のは大爆笑しましたw
今度宝塚で上演される「ポーの一族」 下調べとして読みましたが、あっという間に全巻読み終えました エドガーアランと共に ひと時夢の世界へ浸りました
すべてこの夕暮れの時がつくりだした もののけの影のような 実在しない まぼろしか…
主人公の白湯子が会社に行ったら菱川さんの席に成人男性大の猫が座ってたっていうところから始まっていくんですが、この猫が菱川さんに化けていた化け猫のゲバラです。 白湯子だけがゲバラの変身を見破れるらしく、他の人は普通に菱川さんとして見えているんだけど猫アレルギーの人がくしゃみが止まらなくなっていたりして、そこらへんは猫を隠せないみたい。 どの話も人間社会に隠れ住んでいる妖怪たちとの交流?が描かれていて、妖怪の純粋さとかに気づかされることがある、みたいな話。特に1話目のゲバラとの話がそういう感じだった。 3話構成で、1話目と3話目がほっこり、2話目がちょっと悲しいけど一番好き。
宝塚で初舞台化ということで10年ぶりに読み返したら、絵の美しさだけでなく物語の構成のすごさにびっくりしました。 全5巻、まるで映画のような作品です。ちょうど2時間ちょいで読み終わるし。 舞台の千秋楽はライブビューイングもするらしいですよ!