極貧ヤクザが金儲けのタネを求めてやってきたのは…なんと異世界!?モンスターにアイテム、魔法…何でもシノギにしてやるぜ!!――シノギの「タピオカ屋」で大失敗した葛流組若頭の朧。「早く次を探さないとヤバい…」と思っていると、ケジメで詰めた小指から、異世界への扉を開く鍵が生えてきた!?そして、扉の向こうで小さなスライムを見つけ、何かを閃き食べてみると…めちゃうま!!「これは、第2のタピオカになるんじゃねぇか!?」――狙い通り、元の世界じゃバカ売れしたが…異世界式でも裏ビジネスにリスクはつきもので…!? ※この作品は過去、電子書籍「仁義なき異世界シノギ。1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
『みーつけた』 その言葉と共に謎の空間に引きずりこまれた営業マンの間宮悠人。しかしよくあるチートスキルなどは授けられず、彼が得たのは“若返った体”と“ステータス画面を見られる能力”だけだった。絶望的状況の中、異世界の樹海に放り出された悠人だったがやり込んでいたゲームを彷彿とさせるような世界のシステムに高揚! 角ウサギやゴブリンなどの魔物を倒し、窮地を乗り越え―― 「まずいな……この世界はすごく俺好みだ」 『廃神』という称号を得るほどやり込んだゲーム知識と忍耐力を武器に過酷な異世界を生き抜いていく! 元・廃人ゲーマーの営業マンによる 異世界攻略譚、ここに開幕!