高校時代の同級生6人が、シェアハウスで生活することになった。 それは、各人がそれぞれの遅咲きの夢を叶えるため。 先行きの見えない夢を、全く何も当てもないまま、手探りで進んでいく。 周りからの冷たい視線、言葉に傷つき、自分の才能の無さにもがき、落ち込み、悔しがり、チャンスにビビり、皆で助け合いながら生活していく。 寿命が100歳歳まで伸びている昨今。 30歳ってまだまだチャンスが、あるはず!! 1巻まで読了。
本当に恐ろしい。 現代日本社会で言えばその病を発症したら人生を棒に振るリスクが極めて高い。 青春時代というものが存在した人であれば(あるいはそうでなくても他人を一瞬でも羨んだことがあれば)大半の人は潜伏期間である。 ただ、恐ろしいことに発症するのはごくわずかの人で、世間はそのごくわずかの発症例を白い目で見る。 最後まで諦めちゃダメだって勇者に習った。 そういう少年時代を過ごしてきた私たちは大人になって気づくことがある。 最後っていつだ?と。 それは今じゃないんだけど、三十路病は早々に守るべき何か(地位・名誉・家族・誇り、など)を守るべき状態で手に入れている人たちは発症しない。 諦めという行為を大人になったと言い聞かせた人たちは発症しない。 この漫画は諦めない大人たちの物語。 彼らにどんな辛いことがあろうと目を背けてはならない、そう考えると今から次の巻が恐ろしくてたまらないのだ。
煙草が似合う美人な先輩×不器用でまっすぐなチェリーの後輩のラブストーリー。 とんでもなくかわいくて優しくて愛おしい世界…。 大人な先輩に夢中な後輩くんと見せかけて、実は先輩の方が後輩くんの言動に翻弄されててかわいいんですよね。 花火大会に浴衣着てきちゃったり、やきもち焼いてる自分を素直に認められなかったり、実は先輩の方が不器用なんだよなあ…かわいい。 2人がバイトしている喫茶店のメンバーもみんな魅力的。 先輩の元カレと就職先がちょっとアレだけど、それ以外はいい人しか出てこない優しい世界がここにあります。
同著者『シガレット&チェリー』と同時期くらいに連載開始していたが、こっは先に終わってしまった作品。 どっちも好きだっただけに・・・正直いえば、こちらのほうが好きだっただけにちょっと残念な作品。 内容は、ガウチョ侍というガウチョズボンをはいた侍(もうマンマ)のようなキモカワな生物ガウちゃんと過ごす日常系漫画。 ガウちゃんは、宇宙からやってきたとか、主人公にしか見えないとかそういう特別な生物ではなく、漫画内では犬猫のようにごく当たり前に生息している設定。 主人公以外も、飼っている人がいて、またガウチョ侍の種類も手が長いとか姫タイプとか色んな種類がいる感じ。 これが、妙にかわいいんです。 外見はちっちゃいおっさん風味なんで、ちょっとイラッとするところもありますが、それも含めて不思議と愛嬌があって、みていて飽きないんです。 また、生態系が微妙に謎なので、何しでかすかわからない危うさもありますが、まぁ人類を滅ぼすとかそんな大層なこともなく、ゆるゆると日常を過ごす感じは癒やし系ともいえます。 好きだったのに4巻で終了。 さくっと読めるので、ガウちゃんに会いたくなって、たまに読み返してます。 あと『シガレット&チェリー』のキャラが巻末のおまけに登場するなど、同時連載ならでは試みもありますので『シガレット&チェリー』が好きな方はこちらも必見かもです。
シガレット&チェリーは後輩くんと美人先輩のキャンパスでの不思議な関係を描いたラブコメです。この作品は上記のように登場人物に固有名詞の名前が出てこないことが特徴です。 7巻で完結したと思っている人が多いかも知れませんが、場所を変えて現在も連載しています。
先輩みたいな先輩ほしかった…バカしかいなかったなぁうちの先輩達…いい人ばかりではあった。 もしかしてバカっていい人なのでは…この主人公を見て思った。 あとこれファンタジーなので見る人は特に注目した方がいいですよ!ガウチョ侍に!
先輩が意外とちょろくて萌えます!
ガウちゃんの感想書いてけ
高校時代の同級生6人が、シェアハウスで生活することになった。 それは、各人がそれぞれの遅咲きの夢を叶えるため。 先行きの見えない夢を、全く何も当てもないまま、手探りで進んでいく。 周りからの冷たい視線、言葉に傷つき、自分の才能の無さにもがき、落ち込み、悔しがり、チャンスにビビり、皆で助け合いながら生活していく。 寿命が100歳歳まで伸びている昨今。 30歳ってまだまだチャンスが、あるはず!! 1巻まで読了。